かつら議会だより 第36号 2000(平成12)年 5月
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二かつら議会だよりこ て頂き対応している現状であ ります。防犯灯は犯罪の予防 的には大変効果のあるものだ と理解しています。今後これ らについて十分検討をし、要 望が多ければそれなりに対応 してまいりたいと考えてまい りたいです。 杉山 清議員 葱澄嘗恩威翠■ t 村も独自色を出し、有効 的な補助を生かし、出来る限 り起債への依存を少なくし、 財源確保対策を進め、簡素効 率的な行財政運営を節に望み ます。そこで、村長は行財政 改革をどのようにお考えでし ょゝつか。 ■ 自治体として問われる時 代に入り、行政改革もスリム 化や経費節源、あるいは有効 投資、そして職員の新月の向上 も求められ、極めて重大な問 題と受け止めております。 ■暮 自治省は、二〇〇五年 三月までに合併する市町村に 対し、特例を認めるとのこと ですが、本村は平成十二年三 月三十一目で現過疎法は期限 が切れます。村の方向づけを 含めお伺いします。 ■■ 合併は住民発意の基に 動きたいと思います。本村も 過疎を脱したわけですが、今 後五年問の経過措置を受け、 有利な制度を活用していきた ,ます。 暮 ‡ 職員の方にネームを 付けてない方が多く見られま す。改革も小さなことから始 めて頂きたいと思います。本 村では、ISO制度取得はお 考えでしょうか。 (給務課長)行財政改 革の意識向上からも、十分徹 底してネームを付けるように 指導します。 一 ■ ISOに関しては、 行革問題として十分に考えて おります。 職員の職務向上、村民 の未来を老ぎえ、止別同きで進め て頂きたいと思います勺 I 南北に国道一二三号線、 横にビーフラインが建設中で す。国道はバイパス建設が計 画され、地元説明会もありま したが、地権者はもとより周 辺住民とも十分対話をし対応 して頂きたいと思います。主 要道路の建設が進みますと、 村道との交差と地域中央道の 整備が必要不可欠となります が、どうお老えか。 村道工事に関しては、十 年前の改良率三十%台が、現 在三十人・七%で、今後計画、 継続的に区長さんの要望等を 入れ進めます。 (建設課長) バイパスに関 しては、今年二月に上・下印、 乗正副区長さんと、桂土地改 直蛤一肌現に【 択 0 良区の下坪の理事さんで土木 事務所の方と協議を持ちまし ■† 村は県に対し、提案、 要望等は出しましたか。住谷、 郷田且叫緑ヶ丘団地の村道が 狭く、救急災害時の対応をど のようにお老yえか。 l(建設課長) 四月に掛け 地元説明会をして、協議、要 望してまいります。住谷、郷 田前村道は地元区長さんと調 査し進めたいと思います。緑 ヶ丘団地に関しては、阿波山、 栗区長さんと調査検討いたし ます。 水と緑とロマンの里桂村 は、南北十キロ弱の、村境を 那珂川が太平洋へと注ぐ姿 は、他の市町村に類のない景 観であります。そこで、村の 観光と那珂川沿岸の環境整備 について、村長はどのように ¶光について 那珂川堤防風景 お老yえなのかお何いします。 † 那珂川を含んだ環境問題 は大事であります。第四次捻 合計画に盛り込まれるよう進 めてまいります。 l 観光は、重要な地域発 展のかけ橋であります。景観 事業の中には、大変率の良い 補助制度がありますので、十 分調査をし、桜の植樹も計画 に入れて前向きに検討して頂 きたいと思います。 広木 迩礁聾がら到達れ竜 種村の方向は。 岡 ①過疎債の発行は何時迄 可能なのか。②住民サービス を低下させない自主財源を何 処に求めるか。 † ①国会で審議中です。三 月定例で議決を見るのは間違 いないと思います。今後五年 間の見通し等々については、 まだまだ流動的でございま す。 @大変難しい問題で今まで進 めてきた事業が村内全域に広 がって、それぞれ公正公平な 利便性を得るようなことを今 後ともつづけていきたいと考 えておるところです。世帯が 増えれば税収の伸びが見込め ます。企業誘致、大きな企業 が入ってくればそれなりに自 主財源は増えてくると考えら れます。 t■ 何か目玉となるような 宙 があるか。 正直今のところ、これ といった目玉事業は挙げられ ません。実現性のあるもの、 将来プラスになるものが出て くれば真剣に取り組んでいき たい。 う1つ九TVについて一 ■ ①アンケートの結果につ いて ②今後の取り組みにつ いて t ①回収率が三十五%、未 回答が六十五%。有線放送が どんどん衰微してなくなって きた。状況を勘案しながら情 報連絡機閑、情報伝達手段を 考えていきたいと考えて進め ている。②十分皆さんに認 識・理解を疎め全戸加入とい う形で実現してまいりたいと 考えている。 事業の認可・採択とい う形になった場合、予算的な 裏づけがとれるのかどうか。 過疎脱却とあわせて県に五% でも予算の上積みを頼んで取 ってくる方法はいかがでしょ ユノか。 平成十一年度の事業で 委託しております。結果につ いても、十分検討し予算化で きるような動きをこれからも 進めていきたい。国県の予算 をある程度実現するには、基 本構想なり全体構想をまと め、それに基づいて県国に事

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