かつら議会だより 第33号 1999(平成11)年 8月
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二 (5) かつら議会だより i げ一. ます、、そこで伺いたいのは、 (こ計画案に対し地権者は 何人あるのか、へ∴)意見巷 繰出された方は、何人ある のか、(二.) これらを踏まえ て.二月二.十‖、都市計画地 方藩読会が開催されました が、その内容、決定事項等 ′rl† について何いたい∩.この間 哉は地権者、地元、本村の 将来にとりましても、幹線 道とlこし人要点要な串と思 っておりますが、村長はど の様に受けとめ対処してい るかについても併せ伺いま す。 ■..▲丁-一号線バイパスは、 同道沿線町村で、栃木、茨 城県を含め、一二二す線期 成同盟をつくり、もう∴十 年近く要望してきた碇繚が あります。そういう中で常 北町まで行われる都市計画 の延長線で計画され、県の 方から発表があり、説明会 そして二一月.二十‖都市計画 地方客議会が開かれ、意見 薔等を踏まえた申で審議が 行われ、峠案通り承認決定 となっていますっ それに基 づき、建設大臣の認可が閏 月∴十七‖付で行われ、六 ∩∵「Hに茨城県報に告示さ れました。 康か陀一二≡骨艶め阿陵 山地R、手這坂等は年々渋 滞がひどくなっており、そ の意味でバイパスは川東る だけ早く進めなければなら ない一面と、また地域から 出た意見薄についても実際 に当たってみると大変だと いう力も棚¶におります。 そういう意味ではできるだ け地元の意見を尊重し、県 の方にもト介意志を伝えて ′l まいりたいと考えておりま す。詳細については担当課 長より答弁をいたさせます。 補足答弁 (建設課長) 縦覧期間における用地関 係者は巾二十八mの時点で 六十六名、意見書提出者は 三十七名、更に都市計画地 方審議委員は二十六名です。 意見書の内容についての要 旨が同一的なものがあり、 二十二件に集約されていま す。 その内容は、(一) ルート 変更九件、県の基本的方針 と対応策は、ルート選定に 当り学校、神社、文化財等 や周辺土地利用を考慮し、 桂区間は民家を極力避ける 計画とし、那珂川沿い及び 軌道敷跡利用については大 規模となるため、粟地内の 現道にとりつけるとしたと のことです。(二)道路の構 造及び安全性については四 件、交通渋滞となっている ため四車線とし、道路の高 さ及び交差点については現 地測量を行って、地元協議 を図りつつ、農耕車の横断、 通学児等交通安全対策も十 分配慮して進めます。(三) 環境問題については三件、 大気汚染、騒音等について は環境に配慮し、遮音壁等 閑係者と協議を図りながら 進めます。(四)手続き上の 問題は二件、計画案につい ては地元説明会及び計画縦 覧により意見聴取に努め、 計画推進に当り地元関係者 に理解を得られるよう協議 を重ねてまいります。(五) 各種補償については四件、 高架部の日照及び用地補償 等は今後詳細測量設計を行 い、図面に基づきご説明い たします。以上が県の審議 会の概要です。 将来にわたる重要なバイ パスであり、地域住民にと りましても大変深刻な問題 であります。これらの住民 の心を心として十分話し合 いを進めながら納得のいく 対応をしていただきたいと いうことを申し上げておき ます。

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