かつら議会だより 第31号 1999(平成11)年 2月
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■ ▲ ■-∵--1T三-・1-㌧「買 . かつら議会だより (6) の実態と、今後どの様にポイ 捨てを防止し、一部の心ない 方への啓蒙をしてゆくのかに ついて、村の考えを伺いたい と思います。 _ 今年は二回ほどやった方 がよいという事で、収集量は、 八月に行ったときは二トン車 で大体十六台、十一月に行っ たときは十一台という結果です。 ‡- (住民福祉課長) 下通りについては、空き缶等 が主でございましたけれど、 一部分について裏通りの方が 特にひどいところがあり、雑 誌とか、不法投棄物が捨てら れておりました。今回あった ところは、多分道路がよくで きていて、捨てやすいところ ではないかと思います。不法 投棄監視委貞会もありますの で、看板などを設置し防止策 に努めてゆきたいと思います。 県道錫高野、石塚緑 丁 瘍高野地内の進捗は さ 県道五-四〇九号線、錫 高野の樋渡から梅ヶ沢にかけ て地元地権者の理解が得られ たのか、県道とは言っても村 . で、建設課で地元の同意が得 られる様な前向きな対応をし ているのかについて伺いたい と思います。 鶴 県道錫高野石塚線、錫高 野地内の進捗状況ですが、大 変難しい問題を抱えておると ころです。村としても、早期 改修を目途に、協力して進め ているところです。何とか地 権者の皆様の協力をいただい た中で事業を進めてまいりた いと考えております。 暮tl■ (建設課長) 用地問題といたしまして、 ちょうど中間地点に、阿波山 徳蔵のバイパス工事と交わる ところの交差点。このところ の高さが、現在の石塚錫高野 線より四メートルほど高くす りつかるという計画です。そ れの調整を行っており、近日 中に調整が済み次第、地元関 係者に説明いたしまして、用 地交渉が開始される予定です。 ■-現在の道路が四メート ルも上がると言うのでは地元 の理解が得られますか。当初 の計画の通り交差部分のカー ブをなくし道路を直線にして も用地の協力が得られるとな った今、当初の計画に戻して もよいのではないのか。 -【 (建設課長) 阿波山徳蔵線の交差点付近 につきまして、現在、土木事 務所で高さ等について調整い ただいておりますが、さらに ■ 公共下水道が四月一日か ら供用を開始し九ケ月ほど期 間が過ぎておりますが、現在 の利用率はどの位か伺いたい と思います。 叫 現在の利用率は三十パー セントでございます。下水道 法は強制法でございまして、 三年間で必ず加入しなければ ならないということで法律に うたってはありますけれども、 個々の事情等もあり、なかな かその様なことにもいかない 面もあります。村としても全 戸加入を目途に、できるだけ 早く加入推進してまいりたい と考えております。 貞一 (下水道課長) 質問の中で三十パーセントで よいかということでありまし たけれども、決して三十パー セントでよいというものでは ありません。百世帯の方が全 部水洗化していただかないと、 当初の大きな目的であります 地域の生活環境の改善、水洗 化によります公衆衛生の向上 とあわせまして、公共用水域 の水質保全を図ると言う大目 地元の意向等を十分に把握し た中で調整という形で、要望 を申し上げたいと思います。 共下水逼について 二0〇二年から公立校の 完全週五日制を実施するとな っておりますが、多くの家庭 では、両親とも増々働かなけ ればをらないと言った中で、 施設の対応、各家庭への対応 をどのようにしてゆくのかに ついて伺いたいと思います。 ■ 窟曹長) 今この対応策につノいて準備 中の段階で、この時点で具体 的な対応策を申し上げられま せん。ただ、施設の対応、家 庭に対する相応をどうするか については、私見ではありま 的が達成されませんので、引 き続き早期に宙パーセント達 成されますように、促進を図 ってゆきたいと思っておりま す¢ ′■lヽ 一〇〇〓年に導入 れる公立校の週 〓日に対する村 方針は すが、公民館、あるいはグラ ンド等の施設については、今 まで積み上げてきた実漬があ ります。これを十分に踏まえ ながら、学校の五日制の趣旨 も十分に理解しをがら、施設 の対応を、さらに内容を膨ら ませる、あるいは子供の魅力 ある活動の場にしたい。そう いう観点でこれからの施設の 対応を考えてゆきたい。第二 の観点は、留守になる時間が 多いのではないかというご心 配、家庭に対してどう対応す るかという心配でしたが、こ れにつきましても、学校外の 時間をふやした意味を十分ご 父兄の方に理解いただくよう に、そして進んで野外の活動、 スポーツ、あるいは文化的な 行事、サークル活動、又環境 浄化の作業にも積極的に子供 を出していただくようお願い を順次進めてゆく、そういう 観点で保護者に対する対応を 考えてゆきたい。 三つ日の観点は、施設の活 動内容等につきましても指導 者が大事ですので、二〇〇二 率を目途にしまして、青少年 の指導者を確保してゆくよう 努めてまいりたい。以上三点 の考えをもとに、二〇〇二年 の完全実施に向けて対応を決

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