かつら議会だより　第31号　1999（平成11）年　2月

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ーかつら議会だより一 (4卜 します。 ■ 現在、任意加入されてい る方は本村では六名というこ とでもちろんPR不足等々の ご指摘もございましたけれど も、これ等について十分周知 徹底をしながらやっている。 国民年金の場合、原則的に四 十年以上、二十才から強制的 に積み立てる義務があるわけ です。二十五年以上積み立て ておかないと、受給資格がな くなるということです。若干 二十才から七十才までの間任 意加入で積み立てて、二十五 年になれば年金の受給資格が できる仕組みになっておると ころでございますので十分P Rをし、受給できるような体 制をつくつていきたいと思り ております。 ‖眉牒牒七ネ巧勾 ■ 二〇〇〇年を目途に介護 保険制度の導入と各市町村に 一ケ所ぐらいの介護所をつく るという厚生省の協議方針で あるかと思いますが、そのよ うな中にありまして、桂村に おいて現在どのような施設の 建設計画になっているのか、 場所等選定しているのか、お 伺いをしたいと思います。 ■ 介護施設関係の建設状況 につきましては、本村といた しましては福祉全般にわたる 福祉、これは国でも昭和四十 二年に「わくわく十ケ年プラ ン」を立てた中で福祉に対す る傾斜を深めてきたわけでご ざいます。ただ福祉そのもの は、年金、医療、福祉の三つ が一体となった中で初めて福 祉全般にわたっての効果が出 てくるわけでございます。当 村としましても十分に検討し た結果、福祉の実現に当って は、行政だけではできない、 付随した民間活用、あるいは 地域ボランティアと三者一体 の協力によって福祉の実現が 可能ではないかと考えておる ところです。 平成十一年度に向けて何と か実現できるような形で進め ているのが現況でございます。 ゝ冨沢弘次議員 湖鴨艶腔紆瑚盟 ■ 村内那珂川流域の護岸、 江川逆水門の取付け等を含め た改修の手だてが出来たと漏 れ聞えておるわけですが、ど こをどのように改修がなされ るのかについて伺いたいと思 改修等につ いて ( ヨ ∵ います。 ■ 過日建設省工事事務所長 がまいりまして、村内の四ケ 所について堤防体の補修、護 岸の工事、江川の部分につい ては樋門をつくる等平成十一 年度より工事を始めるという ことで大変喜ばしいことと期 待しておるところです。内容 については所管課長より補足 答弁をさせます。 l (建設課長) 先づ一ケ所は那珂川右岸の 粟地区と桂川の合流点、これ より上流二、000メートル ほどの堤防増幅や現在ある堤 防の補強工事計画があります。 更に菜地区の流れのあるとこ ろの護岸工事、また、千代橋 上流の護岸のあるところ、も う一ケ所は大桂大橋下流の護 岸工事等であります。 ■ 奴育長就任早々ですが、 本村の教育行政をどのように 進めようとされるのか、その 基本的考え方、抱負について 伺いたいと思います。 ■ (教育長) 平成十年度の本村の教育方 針というか重点について申し 本村の教育行政の 基本的な考え方に ついて 上げてみますと、学校教育に ついては、みずから学ぶ意欲 を育てる、道徳心を養ってい く、それに体格・体力の向上 に努めるということが努力点 です。社会教育面では生涯の 各時期に亘って課題を持って いるわけですから、それらの 要求に応じて適切な事業なり 講座、教室等を開いてそれぞ れの時期に応じた社会教育を 提案していくことです。社会 体育については村民がスポー ツを通じて明るく、健康で生 きがいのある生涯を送れるよ うに年間の事業計画を定めて 村民の体力向上に力を尽して まいりたいということです。 ■ 図書館、資料館が七月二 十五日にオープンしました。 まだ期間もわずかであります が、この図書館が教育、文化 の殿堂として村民にどのよう に利用されておるのか、今日 までの利用状況をお聞かせい ただきます。また今後の運営 についても、いろいろと対策 をたてられておられると思い ますが、これらについてもお 伺いをいたします◎ て害毒 後館 のの 連判 善用 に状 つ況 _F ■ 図書館の利用状況ですが、 現在所持している図書類は四 万九千六宙七冊、CD一千三 十人枚、ビデオ一千七百九十 九本です。七月から十一月ま での借出しは図書類が四万六 千六百三十三冊、CD三千七 百四十九枚、ビデオ一万六千 三百七十二本となっておりま す。利用者は一万八千二十九 人の方々が利用しております。 この他、学枚の授業の中で子 供を全員連れて来て図書館で 授業をするというような利用 方法もやっています。また、 「あすなろ」というボランティ アグループで子供達を相手に 紙芝居、あるいは読み聞かせ というような事もしておりま す。以上のように利用者数か ら見ても広域文化センターと して役割を十分果していると ご同慶に絶えないところです。 今後の運営についても利用者

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