かつら議会だより 第31号 1999(平成11)年 2月
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(3) かつら議会だより 噸三夫議員 ′いて 書 まず初めに、高瀬教育長、 まことにご就任おめでとうご ざいます。心からご期待申し 上げます。それでは防犯ベル についてを質問いたします。 村民会議の経費をもって岩 船小五十四台、桂中の岩船地 区の女生徒二十四台、合計七 十九台携帯させましたが、現 在本村では小学生五首二名、 中学生三百六名合計八百人名 いるわけでございます。残り の七百二十九名分をどのよう に考えているか。次に緊急避 難家庭でございますが、現在 沢山小学区だけが実施してい るわけですが、坪、北方、岩 船の学区では設置が今のとこ ろないわけですが教育長の所 見を伺いたい。 書 (教育長) 防犯ベルについてでございま すが残り七百二十九名につい てどうするかとお尋ねですが、 岩船地区の小、中学生に持た せて、現在四ケ月ちょっとの 期間でございます。この状況 加・一斗仁 ∴且uぺ† 般…寅 同 (質問と答弁の内容は要約してあります を十分貯まえ.今後の力匠墓 定めていきたいと考えており ます。第二点の緊急避難家庭 の設置についてでございます が、坪、岩船、北方、学区で は特定の家庭を指定してござ いません。全家庭にお願いを している現状です。その地区 のPTAあるいは学校が対応 を考えた上での取り組みです ので尊重してまいりたいと考 えております。 火葬葛岡震について 甘 大宮広域に位置づけがで きまして村民の皆様は大変安 心していると思います。また この先いつごろから利用でき るのか、建設費用は、月々の 維持費は幾らぐらいか、進捗 状況をお聞かせ願いたい。 8 火葬場につきましては火 葬炉が三基、うち予備炉が一 基、斎場につきましては、百 人親模の斎場を二ケ所、繚事 業費は十四億一千五百八十四 万七千円で、大宮町の束野に 三万四千三百三十一平方米の 土地を確保し建設を予定して いる。造成工事については平 成十年七月四日から平成十一 年二月二十六日までの工期で 現在やっているところでござ います。 火葬場、斎場の建設工事は 平成十一年四月ごろ発注の予 定です。したがいまして供用 開始は平成十二年四月という ことで予定をしているところ でございます。また現行の火 葬場関係に私どもは入ってい ないわけでありますけれども 建設できるまでは大宮広域の 方々と同じような処置処遇で 現行の火葬場を使えるという 状況で進めているところでご ざいます。 桧山年載議員 -吾川の改修について 一国道一二三号線棍小屋橋 下流につきましては、本年十 一月上旬に改修工事が終わり、 立派な江川として整備され、 ( まことに喜ばしいところです。 また新堀川下流につきまして も、本年度予算がついたと聞 いており、耕作者の皆さんも 一日も早く整備され水害が少 なくなることを期待しており ます。一方国道一二三号線板 小屋橋上流につきまして、上 流墳借問については、毎年大 雨による被害を受lナているの が現状です。江川及び根小屋 橋の改修が必要であると思う ところであり、対策を講じて いただきたいと思うところで す。 鶉 江川につきましては、長 い年月をかけてやっと改修が 進み、最初に上泉、下坪間の 橋梁の改築がなされまして、 大体年間三石五十メートル程 県によって改修が進められて いるところであります。根小 屋橋から上流地域、境橋まで に至る点についての改良も当 然考えていかなければいけな いだろうと思っております。 下坪地区の排水問題、今年度 からは新堀川の改修もする見 込になって来たところです。 改修を通じて地域の皆様方が 安心して農産物のできるよう な体制にもっていきたいと考 えております。 自民年金について一 顎 急速な高齢化社会の中で、 国民年金の受給につきまして は関心の高いところでありま す。年金受給年齢も当然、年 金等も含めて近い将来六十五 才より受給といわれておると ころです。国民年金について は、本年度より六十五才まで の任意加入に伸び六十五才受 給と改正されましたが、六十 才以上の方で年金制度の改正 後、六十五才まで任意積立て が出来るということを知らな かった方が多く見受けられる ところであります。村当局と して有線放送、文書等でPR をする必要があると思います。 現在六十才以上何%、何名の 方が積み立てを希望している のか、六十才以上で知らなか ったためにしばらく掛金を休 んでいる方が任意に今後加入 できるかどうかお伺いをいた
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