かつら議会だより 第29号 1998(平成10)年 8月
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かつら議会だより実家(4)寒鴛 閥欄咽膚牒保全及び改 善について 同 村当局では、不法投棄の 防止策、空き缶のポイ捨て対 策等に色々な形で取り組んで おり改善の後が見られるが、 村内各地にまだまだたくさん 捨てられております。 村民の意識を高める上で、 恵まれた自然環境を守る上で、 ゴミの散乱防止条例を制定し、 環境改善に取り組んでいくべ きと思うが、村の考えを伺い たい。 田 今の方々のモラルの欠乏 が、それぞれ勝手なところに ポイ捨てをしたり、人気の少 ないところに不法投棄をして いるのが現状です。村全体と して緑といい空気を宣伝して いる以上、地域の環境美化と いうものはそれなりにやって いかなければいけないと考え ております。それはただ単に 行政だけがやるのではなく、 すの里キャンプ場とかあるの で、大体精算しますと、九年 度約八百万円ぐらいになるか と思っております。 減反の実経と事後ぬ強 応について 回 減反が、百パーセント達 成できるのか、達成できない 場合村の行政に支障はきたさ 地域の皆さんが一緒になって、 地域をきれいにするんだとい う観点の中から進めていかな くてはならないし、又、地域 の皆さんとともどもやってゆ くことが必要であろうと思い ます。モラルの欠陥というの は、一朝一夕になかなか直る ものではないだろうと思いま す。色々なクリーン作戟を稔 体的にやってゆくことによっ て、環境の保全ができるので はないかと考えておるところ です。 -臼凪 ごみがゼロにならない という考えではなく、桂村の 環境をお互い守るという取り 組みはいかがか。 【悶…日 付としても限りなくゼ ロに近づけるよう、地域の皆 さんと共々に浄化に努力して まいりたいと考えておるとこ ろであります。 ないかについて伺います。 田 減反の問題、本当にいつ までやるんだというのが、偽 らざる気持ちです。対前年比 三十七町歩多くなり、果たし て消化でjるか、疑問に思っ ており、現実的には、百パー セント達成は難しい状況のよ うです。百パーセント達成し なかった場合どういうものが あるのかについては予測しか ねます。ある程度新規事業採 択等については、若干の影響 があるのかという懸念は持っ ておりますが、実際には本当 のことはわからないと思いま す。 内崗関田 産業課長 城反の実巌は、五月二十五日 現在で、八十人パーセントと いうことで県に報告をしてお ります。その後lAと役場の 方で取り組んでおり、百パー セントになるようlAと一体 となり推進してゆきたい。影 響については、今迄は百パー セントになっておりましたの で、どういう影響が出るかは、 今のところわかりません。加 工米が若干残っておりますの で、それも合わせて百パーセ ノトに向けて推進してゆきた 小学校の就学児iの減 少に伴う対応について 回 現在のままの学区、学校 で今後とも児童に満足な学校 教育ができるのか、兢廃校の 必要はないのかについて伺い ます。 田 小学枚の就学児童の減少 は、出生率の低下により進ん でおりますが、桂村において は、たかね台分譲により、児 童数は十三人と問いており、 いと思います。 ■凶日 村の事業に支障があっ てはならないと思います。百 パーセント協力されている方 もおるので、百パーセント達 成が無理であっても、八十人 から、九十、九十二と達成に 向けて取り組んで頂きたいと 思います。 ■国一県の方からもなかなか 厳しい要求が事務サイドに来 ているようです。できるだけ 盲パーセントに近づける努力 をしなければならないと考え ております。 更に分譲が進めば今後の児童 生徒がふえる状況であり、当 分の間は心配しないのではと 感じております。 回国回 教育長 今後平成十五年あたりを見 たとき、児童数はそれ程変わ らないと考えている。岩船小 学校については複式学級も三 年後には解消するであろうし、 北方小学校についても複式学 級にはならない。これからの 教育は、人数にこだわる必要 はないであろう。むしろ合同 学習というか、チーム・ティ ーチングで一般の学校より教 育効果を高めることもできる のではないかと思っておりま す。

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