かつら議会だより 第27号 1998(平成10)年 2月
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かつら議会だよりき義≡(6)藁褒 六立米が三三〇槽ございます。 現在、それらすべてについて は、現役として貯水槽の役割 を果たしているわけでござい まして、地域別に水戸の消防 署の方で調査等を行っており まして、減水、漏永等につい ての指摘があった場合には、 それらについて補修しながら 使っているというのが現況で ございます。そういう事情も 考えまして古いから壊してい くということはなかなかでき ないのではないかと考えてお ります。 防犯灯の設置について 固 通学路等の防犯灯の設置 状況について、毎回一般質問 の中でも取りあげられており ます。防犯灯の設置が大変お くれている箇所があります。 現在どのような設置状況なの か、どういうことでおくれて いるのか、ご説明をいただき たいと思います。 田(総務課長) 防犯灯の設置につきまして は毎年度それぞれの議員さん から、村全体を考えて防犯上 もう少し予算措置を講じて進 めないかという指摘がござい まして、私どもの方でも年度 当初の予算説明のときに、今 年度は若干多くするという話 で進めております。一番要望 されております平成橋、坪か ら粟にかけての地区は、今年 十二月いっぱいにはできると 業者の方から話を伺っており ます。基本的には、自治会で 進めていただくというのが村 の方針でございますが、今年 度、来年度、再来年度ぐらい にかけて要望箇所のできる範 囲内で実施したいと考えてお りますので、ひとつよろしく お願いいたします。 小松 文良議員 図書館・資料並の進 捗、資料収集状況につ いて 田 園書館の建屋はほぼ完成 とは思いますが、中の本の手 当てはどこまで進んでいるの か、また民俗資料館の資料収 集については、先般一般家庭 より申込をとったようですが、 何点ぐらいあったのか、展示 できる資料調査はどのように 進めているのかお尋ねいたし ます。 国 教育長 図書館、資料館の本体は 百%、現在外構を進めており 完成率は八十五%というとこ ろです。内部は書架、机等が 運び込まれてこれからです。 図書資料は五万冊を目標に、 平成八年度は五千万円購入し、 九年度は四千二百万円の予算 の中で第一次発注が済みまし た。図書館関係では、一般図 書、郷土の図書、児童、幼児 の図書資料、視聴覚資料を購 入する。なお新聞約十種類、 雑誌約八十種類程毎月購入す るような形で準備を進めてい ます。民族資料は全家庭に収 集をお願いしましたが、回答 された方は六十六件、点数は 千四百四十二点、寄贈しても 良いが五百十一件、貸しても 良いが二百四十九件あります。 この中には狩猟関係三点、民 俗芸能はゼロです。 今後第一次、第二次と調査 しながら進めます。本年はそ の調査に当たると思います。 小松崎三夫議員 防犯ブザーについて 匝 前回第三回定例議会にお いて、防犯ブザーを児童生徒 全員に持たせてはどうかと質 問いたしましたが、防犯ブザ ーに対しては、内原町、ひた ちなか市、東海村などは児童 全員に持たせたということで す。又その予算は村民会議の お金を利用したとのことです。 本村についてほ予算のことも あるので、今後導入するか、 又別の方法をとるか関係棟関 と検討したかお聞きします。 なお本村では児童生徒合わせ て現在五一七名いますので金 額にして約六十万円弱という ものでぜひ携帯させ防犯強化 をはかる上で実施していただ きたいと思います。 国 防犯ブザーを全員に持た せてはどうかという件につき、 村PTAの指導者研修会にお いて役員の皆様からご意見を 聞くため討議をしていただき ました。結論といたしまして は全児童生徒に持たせると云 うことは果たしてどうなのだ ろうかというご意見が出たそ うです。 防犯灯について 国 防犯灯につきましては、 昨年度九基、その前の年は四 基と執行部の前向き姿勢がう かがえます。その他には、カ ーブミラー、ガードレール、 横断歩道等、防犯対策、安全 確保にと各関係機関の方々が ご苦労なされたことと思いま す。尚一層の安全確保に努め ていただきたいと思います。 そこで今年度の進行状況をお 聞かせいただきたいと思いま す。 匠 通学路に防犯灯の設置と いうことでありますが、子供 を守る防犯上必要欠くべから ずということで指摘をいただ きましたが、防犯灯、カーブ ミラー、ガードレール等の件 でございますが、防犯灯につ いては重複する部分もござい ますが村として施行するのは 本年度十五基程度を予定し現 在進めているところです川な
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