かつら議会だより 第27号 1998(平成10)年 2月
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ま崇≡(5)賢詳賢かつら議会だより ヨ イベント時には路上駐車 が大変多いが、駐車場だけ増 設すればよいという問題では ない。施設は築後十九年たっ ており施設も非常に狭隆化し て、大変不便をきたしており ます。桂幼稚園も同じような 状況で」 それなりにイベント をやっております。 お遊戯会を中央公民館で毎 年行っており、保育所のお遊 戯会等々も別な場所でやるこ とも、策かな、と思っており ます。 保育所については、将来の 見通しを十分検討した中で、 どう対処してゆくのがいいか、 十分検討してまいらなければ ならない問題だと考えており ます。 種村民の日の制定につ いて 固 桂村にも村民の日を設け てはどうか。合わせて桂村ほ う賞規則を弾力運用し、より 活力のある村づくりを進めて はどうか。 田 村民の日を制定している 自治体はあまり耳にしていな い。趣旨は理解できるが検討 させて頂きたい。ほ、ュ貴親則 等については、村でも、合併 以来十年ごとに記念事業を行 っております。 今後五十年という節目を迎 えますので、桂村としても、 何か節目のあるものを後世に 残してゆくことを考えており ます。弾力的運用についても、 そういう方々には、村として もそれなりに労に報いること は随時行っております。活力 ある村づくり、イベント等々 については、大変難しい問題 です。十分勉強しながら考え てゆきたいと思っております。 図書館、郷土資料庫に ついて 匝 資料館の運営については、 地元にある地域資源、歴史的 資料の利用と思われま 刀、、 単なる展示に終わらせ一 ■‥りなーよう、∇-膚 義 範」ナ湖底私心針ぃて召遅 い。次に補正予算の運用につ いて、県から追加四陣万を頂 けることで補正予算となるわ けですが、村は村民に八億大 汗万でとの公約をしたのです から、村の持ち出しを減らす とか、県に対し村民との約束 だから折角だが返したいとす べきでなかったのか、補正予算 を運営費に充てるというのな ら理解できるが、県からの補 助を工事費に充てるというの ではなかなか理解できないが。 同 県、図の補助金はできる だけ引張ってくる、取ってく る、これが村長の力量につな がる。せっかくくれた補助金 を返すなど毛頭考えておりま せん。 教育長補足答弁 資料館の内部固定化はしな い。単なる過去のものを展示 する施設とは考えていない。 人物的には黒沢止幾子、産業 的には粟野春慶塗については、 ある意味では固定化しても差 し支えないと思うが、あとは 絶えず動きのあるものとした 、J O t.∨ ′r\ 桧山 年載議員 国道〓ニニ署線根小屋 橋改修について 山 根小屋橋上流につきまし ては、毎年大雨により水田が 冠水し、多大の被害をこうむ っているのが現状であります。 場所によっては五〇キロのも みが四俵ほどしか取れないと いう圃場があったのが現状で あります。相当局として、根 小屋橋の改修、上流江川の改 修について今後どのような対 策を考えているのか、お伺い をいたします。 田 確かにご指摘のように、 本年六月、根小屋橋上流の部 分に相当清水をし、冠水をし たという経緯がございます。 これらについては、例年今ま でも各議員の皆さん方から、 新堀川を含めた下坪地域の滞 水解消という質問をいただい ておるところであります。当 村といたしましてもこれらの 改修についてはできるだけ早 く進めて、そして上流に向け て、また新たな改修を図って まいりたいと考えておるとこ ろでございます。 防火貯水槽について 田 近年大変立派な防火貯水 槽がつくられ、また消火栓等 も整備され、村内の皆さんも 安心して生活を送っていると ころであります。その中にあ って、昭和二十年後半より昭 和三十年の前半につくられま した貯水槽について、水漏れ 等が大分目立ち、危険な貯水 槽が何カ所かあると思われま す。そのような貯水槽は取り 壊しも含めでどのような対応 をしているのかお伺いをいた します。 巴(総務課長) 本村には防火貯水槽が四三 五基ございます。このうち、 古い防火貯水槽、いわゆる十
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