かつら議会だより 第26号 1997(平成9)年 11月
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竃鬱(7)密寒かつら議会だより 蕃会広報編集委員会 視 察 結 果 報 告 去る八月二十一日、二十二 日の両日にわたり議会広報委 員一同は福島県伊達町議会を 視察研修致しました。伊達町 の位置は福島県の県都である 福島市の北に摸し、福島盆地 のほぼ中央に位置し、県内一 小さな面積(総面積二十二・ 九撼) に県内二島い人工密度 (総人口一万五百人)を持つ。 町の中央を阿武隈川が貫通し、 南には阿武隈山系に連なる愛 宕山 (標高百十四m) がそび え、その他は平坦で肥沃な地 形に恵まれている町である。 町民一人当たりの所得も高く 活気にあふれていました。 議員定数は二十名で町の一 般財源は四十億一千万円であ る。議会広報は年四回定例議 会毎に発刊されていました。 町の事業としてテレビ局、図 書館、保健センターが設備さ れておりました。 永い時をかけて育まれてき た豊穣の地伊達、悠然と流れ る阿武隈川。ときと共に重ね てきた歴史ある町に私達広報 委員一同は深く胸を打たれて 研修して参りました。 .〔 議会広報編集委員会 委員長 小林 義利 副委員長 堀野辺福寿 委 員 小松 文良 珪辞経済常任垂昌二芸 視 察W 研∵修二報二告 当委員会は去る八月二十八 日〜二十九日、福島市「四季 の里」を視察したので報告い たします。 福島市は、束京から約二百七 十加、仙台からは約八十加の地 小松崎三夫 会沢 弘次 広木袈裟男 点にあって、県内を流れる阿 武隈川の本流に沿った、中通 り地域の北部に位置し、東西 二九・九血、南北三二二忘面 積七四六誠、人口約二十八万 六千人を擁している。「四季の 里」は基幹産業である農業の 活性化を図るため、農村地域 に地場産業や観光などと広く 連携した、農業分野の新しい 展開を計る公園施設として平 成三年から自治省の指定を受 け、敷地面積8h、約三七億 円を投じ、平成七年七月二十 四日オープンした。 施設の概要は次の通りであ る。 ○建築施設 農村いちば 工芸館 憩の館 水車小屋 農産加工館 農園レストラン 件業舎 四季の里事務所 ○公園施設 花の丘 ハーブ園 水と緑の広場 じゃぷちゃぶ池 わんばく広場等 以上の様に数多い施設が整 備されており、特に農村いち ばにおいては、近隣の農家が 新鮮な農産物を持ちより、農 家の現金収入の確保と農産物 を通じた消費者との直接のふ れあいの場となっており「経 済力の強いまちづくり」を目 指していた。以上報告といた します。 建設経済常任委員会 委員長 石崎 貞夫 副委員長 小松 文良 委 員 大津 浪誰 ” 広木袈裟男 〝 宮本 仁 恒例となりました城北地区 四町村議員ソフトボール大会 は、今年は七会村中学校グラ ウンドで議員相互の親睦を深 める目的で開催されました。 種村議会チームは一回戦七会 村議会チームに逆転勝ちし、 二回戦常北町議会チームに惜 敗し、準優勝となりました。 結果は次のとおりです。 優 勝 常北町議会チーム 準優勝 桂村議会チーム 三 位 御前山村議会チーム 四 位 七会村議会チーム ソ日華 フ町= 大議側 会員区

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