かつら議会だより 第26号 1997(平成9)年 11月
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かつら議会だより常襲(6)素襲 有効活用の促進をについて、 お伺い致したい。 日 大字の中で創生基金の設 立をしてはどうかとのこと、 大変貴重なご意見と承ってお りますが、これらにつきまし ても、区長会という組織があ るわけでございますので、区 長会の皆さんと話し合いを持 ちながら、どういう方向で詰 めていくことができるか考え てみたいと思います。 議会での一般票間に対 して 回 議会で一般質問が各議員 から出されますが、対応はど の様にしているのかお伺い致 したい。 臣 それなりに貴重な意見で すので、執行部といたしまし ても、それなりに十分検討し、 対応してまいっております。 同州凪 各戸任意申し込みによ る農業集落排水事業に補助金 を出すことですので合併浄化 槽取付申請が出されたときに は、取壊いは公平に取扱って 頂きたい。 水害対策江川の改修につい て、今日まで進展していない ということは真剣に検討して 噴いているのかお伺い致した ヽ一 〇 ヽ..Y 同悶】 河川関係は大変予算規 模が小さく、年間三千万程度 ぐらいしかつかないようです。 私どもも、これからについて はできるだけ早く完成を見る ように要望を続けてまいりま す。 投稿をどうぞ 議会に対する要望、日頃感じたこと など自由な意見をお寄せください。 桂村阿波山176 議会事務局 教育長生常任委員会 視 察 研 修 去る七月二十八日〜二十九 日の両日、議会教育民生常任 委員会に於いて研修を実施し た。研修の目的・課題は主々 討議の上、今後の取り組みの 一事業として福祉施設の研修 と協議一致、視察先は群馬県 月夜野町デイサービスセンタ ーの事業とその運営方策、参 加範囲は議会数育民生常任委 員五名、役場からは教育民生 に関する所帯課長五名、議会 事務局、議長も参加いただき 十三名。 月夜野町は上州と上越を境 にする谷川連山の山裾をはさ み込むようにその中央を利根 川が流れている。 福祉対策として平成五年七 月新たに福祉課を設置し、町 老人福祉計画を策定、デイサ ービスセンターの設置や在宅 福祉の充実を進めている。 特別養護老人ホーム 「やま ぶきの苑」平成五年五月十八 日開所、定員は長期入所五十 名、短期入所(ショート) 十 名、敷地面積五、四五六2m、 建物面積三、一三一之m、月夜 野町デイサービスセンターは 月夜野町が実施主体となり町 より委託を受けて実施してい る。町内に住んでいる方でお おむね六十五才以上のお年寄 り (六十五才未満であっても 初期痴呆に該当する者含む) 及び身体障害者であって身体 が虚弱又は寝たきり等の為に 日常生活を営むのに支障があ る方が利用できる。サービス の内容は、送迎、健康チェッ ク、入浴サービス、食事サー ビス、リハビリ等が実施され ている。 四名の職員と四名のパート 従業員、時間は朝八時四十五 分より午後三時四十五分で終 了、平成八年度収支決算二千 」ハ百八十万円となっている。 近くに上牧温泉があり温泉 を利用活用している。私ども が伺った時は午後三時、軽い 体操を行っておりにこにこ私 達を迎えてくれた。尚、特別 養護老人ホームについては群 馬県内に七十〜七十五程度設 置されているとのこと。 〆軋 十月十七日女性教養セミナ ーとの共同話し合いに於いて も福祉について多くの意見が 出されました。 我が桂村としても十分な内 容討議され、近い将来社会福 祉協議会等とも連携をとり設 立の必要痛感した。 以上研修報告といたします。 教育民生常任委員会 委員長 堀野辺福寿 副委員長 高堀 七郎 委 員 小林 義利 〝 森田 勝一 〝 武井 章祐

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