かつら議会だより 第26号 1997(平成9)年 11月
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葦鐙(5)葉澤豊かつら議会だより ふるさと創生事業につ いて 回 ふるさと祭、盆踊りにつ いて、今年は特に踊られた方 が少なかったと思いました。 賞金、賞品等を含めて反省点 があるのではないか、又今後 共この事業を村主体で行うの かについて、人材育成事業、 海外視察について、この研修 の参加者に村は何を要望する のか、又研修後村の行政にど の様に生かしてゆくのかにつ いて、お伺い致したい。 臼 ふるさと祭の踊り手につ いては若干去年から見れば少 ないという感はありました。 今後各種団体にできるだけ参 加を呼びかけ、さらににぎや かにできる方法で進めてまい りたいと思っております。 人材育成事業 団 海外視察について 広木袈裟男議員 田 今まで六回、国内研修、 優良市町村等の研修で、それ なりに成果がでているのでは ないかと思っております。現 実に何が村づくりか、大変難 しい面もあります。一つの目 的に向かって、研修を長く続 けることによって多くの方々 にそういう気持ちが芽生えて くれば、それは物すごく立派 な力になってはね返ってくる のではないかと、期待してい るところです。 生活道路の優先整備を 田 村内各所に見られる車通 行の容易でない村道の拡張整 備計画はあるのか、又用地確 保の難しい地域へ村はどの様 に対処しているのかについて、 お伺い致したい。 田 本村では、各大字の区長 さん方にも、道路管理協力委 員として大字の道路状況等々 についての仕事もあわせてお 願いしているところです。そ れぞれの地域からの要望につ いて、村全体を見渡しながら、 改良整備計画を立て実施して いるのが現況です。道路台帳 に載っている村道の延長は三 十万三千メートルです。この 中で、一級村道改良率三九・五 観光施設の整備を 赤沢林道の舗慕を 回 物産センター周辺キャン プ利用車両にゴミ片付、周辺 整備科を払ってもらうことが できないかについて、お伺い 致したい。 パーセント、二級村道0・六 パーセントとなっており全体 の改良率は、十七〜八パーセ ントとなっております。ご指 摘のように用地確保が大変難 しいところもあります。道路 改良は、地域の皆様方のご協 力、ご支援があることによっ て、それなりに改良が図られ ております。 道路改良に対する協力度が 大変高まって来ており、引き 続き精力的に取り組んでまい りたいと考えております。 ′( 臼 御前山の方では、拡張さ れ舗装ができ、御前山からは 何とか拡張、改良をとの要望 も承っております。観光資本 として必ずしも改良舗装ばか りではないと考えております。 大雨が降りますと、道路が荒 れる場所があります。歩行に も困難をきたす状況であるの で、こういうときは防じん処 理等をし応急対策をと考えて おります。種村の上水道の取 水地を控えており水質保全も 十分に考えなければならなく、 最低限のサービスという形で 道路の補修程度と考えており ます。ごみ片付整備科につい ては、村が占用許可を取って 建設省より無償で借りており ますので、なかなか難しい問 題も発生してくると考えてお ります。現在赤沢地内の皆さ んにもご協力いただいて、建 設省と村と共催でごみ拾い作 戦をやっており、他に、御前 山、桂両方で緑の少年団、こ れは年に3固から4回、山を 含め清掃活動をしております。 日…凶 村内の人がほとんど利 用していない駐車場を最終的 に補修管理するのが村という のでは何か腑に落ちない。建 設省と調整して頂きたいと思 います。 日閉切 建設省と交渉すればと の件については、そう簡単に はと思いますが、必要かと思 いますので、交渉だけはして みたいと思います。 〓ニニ署線バイパスに ついて 回一二三号線渋滞対策はど の様に進んでいるのか、又県 等への申し入れ要請は、常北 町はバイパス計画ができてお り、桂への取付位置もおのず ときまってくるので、桂地内 のバイパス計画を作り、桂側 から先にと県へ持ち込んでも よいのではないか、お伺い致 したい。 臼一二三号線バイパスにつ いては、単純買収で、巾二十 五メートル、四車線でなけれ ばと計画が変わってきており ます。村の要望等も踏まえた 中で計画を立てるとのことで、 県の方では大体の計画を作り 相談にあがるとの話です。現 在それ以上の進捗はありませ ん。 大字の活性化に向けて 団 地域おこし創生基金の設 立を計っては、字所有地等の

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