かつら議会だより 第25号 1997(平成9)年 8月
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賀来(9)兼業かつら議会だより塞来駕宅誓牽葦莞整軍資埼 箕甜章 十日迄、家具・備品工事はフ ジタ㈱が四千四百四十一万五 千円で平成十年三月二十日迄 に、家具、備品及びサイン工 事として水戸京成百貨店㈱が 二千六百十四万五千円で平成 十年三月二十日迄に実施。昇 降桟その他工事が三千二百九 十七万円で勝村建設㈱が工期 平成九年十二月二十日迄に、 視聴覚桟取り付工事は水戸京 成百貨店㈱が三百八十一万円 で平成十年二月二十日迄に実 施、総合計七億二千六百九十 万五千円。以上が工事等外の 進捗状況です。 高堀準備室長の諸によると 蔵書配架計画として(開館時) 一般書三万冊、青少年一千冊、 文庫四千冊、参考二千冊、郷 土一千冊、児童七千五百冊、 絵本四千冊、紙芝居五百合計 五万冊。その他視聴覚資料 (CD)一千本視聴覚資料 (VT)一千五百、新聞十、 雑誌八十となっております。 図書購入については図書流 通センター(東京) の資料を 参考として選定、尚買入につ いては著作権をクリアーした 店とする。又図書の買入基準 としてTRCMAR選書リス トを参考とする。現在の事務 処理は図書の選定、買入れ、 そしてコンピューターへの地 域コード等入力、一冊の本に ついて資料番号から登録日迄 の入力が十六から二十五の分 類を要する郷土資料収集につ いては文化財保護委員会の助 言等をいただき九月末日迄に 結論を得たいとのこと 図書館並びに民族資料館 (仮称) の愛称については愛 称選考委貞会により検討した 。 教育民生常任委員会よりは 村民注目の事業でもあり図書 館そして民族資料館の同時オー プンを目途し村民の大いなる 活用と竣工後の運営について も充分な配慮と健全な文化施 設の維持に務める様申し入れ た。 第二の桂中学校訪問につい ては多忙なところ校長先生始 め諸先生の説明を受けた今年 度の課題として「一人一人を 生かす」視点の重視をモットー 一、情操を育てる環境の創造 二、学力の向上 三、コンピューター活用の工 夫改善 四、柔剣道使用の充実 五、交通事故の防止、を最大 目標課題として先生、父兄、 生徒とのコミュニケーション の中で鋭意努力されているこ と痛感した。アンケート等を 父兄よりとりあらゆる部門で 活用、参考としている。又、 生徒は人間として活力を蓄え る時期でもあり、その意味か ら授業の中のクラブ活動時間 一〇〇分の中から柔、剣道で 身心のたんれんにより心地よ い汗を流している。柔道はク ラブ部員二十名剣道はクラブ 部員十名、外に柔剣道部員が おり先生方とともに勢一杯活 動している。又、同好会も結 成されている。尚一層の発展 を願うものです。御健斗を御 期待いたします。 パソコン教育については特 別委員会をつくり技術収得を 図る。又村内学校の先生方も 一同に会し勉強会を開催して いる。 交通安全の一環として放課 後等立唱年一〇〇回先生方が 実施されている。 今年度の課題「一人一人を 生かす」実社会にでて一人立 ちできる人間を養成してゆく よう申しのべ辞する尚桂中学 校校舎は昭和三十八年三十九 年二期工事を経て竣工するも 修理、改築を要する個所が見 受けられる。村執行部に要望 する。 llヽ 第三の学校給食センターに ついては教育長(所長)教育 委員事務局長、センター担当 職員、栄養士の説明をきく。 昨年発生の01一五七の関係 で保健所よりセンター内の補 修改善指令があり出費が増加 した。センターに従事する方 職員二名従業員四名計六名、 平成八年度決算額四千二百七 十六万二千四百二十三円。平 成九年度予算額四千六百八十 一万円、本年度の学校給食実 施計画では一、年間給食回数 一九九回(米飯一二十日ソフ トメン二十八日パン五十一回) 二、給食人数一、〇三九名三、 給食費小学校月四千円、中学 校月四千五百円職員月四千五 百円、尚食材納入業者は給食 会を含め二十業者、昨年度の 賄材料費支払額は四千二百七 十万六千六百九十三円でした。 視察当日は暑い一目でしたが、 その中にあって給食センター 内は加熱調理する関係から給 食調理に従事する方々のご苦 労を察しました。 又、器具機械等についても 整然とされておりこれからも 食べものを扱う関係から充分 注意され運営に資する様お願 いし辞する。 以上視察報告といたします。 総務常任委員会 視察研修報告 当委員会は七月十七、十八 日にかけ長野県朝日村のマル チメデア事業について視察研 修しました。その主な概況は 次のとおりです。 朝日村は本州の中央、東は 塩尻市、北は松本市、山形村、 西に波田町、奈川村、南に木 祖村、楢川村と接し面積は七 〇・六四ばでその六十八%が 山林で占めています。針盛山 委 員 〃 〃 教育民生常任委員会 委員長 堀野辺福寿 副委員長 高堀 七郎 武森小 井田林 章勝義 祐一利

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