かつら議会だより 第23号 1997(平成9)年 2月
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繁栄(7)沸かつら議会だより塞蔓草妻事謀臣環醜賽末光塞米 が、本管が細い為、シャワー、 温沸器があっても水の出が悪 いので点火しない。早急に対 処していただきたい。 田 配水管が小さい中で利用 戸数が大巾に増えた状況の中 で水の出が悪い要望も出てお ります。水道事業は企業会計 であり、給水管の拡張という 形になりますと、個人負担が 原則でありますので、給水管 の拡張だけでも済むというこ とであるならば、受益者の方々 の個人負担をいただく中で進 めてまいります。 園田固阻(水道課長) 現在配水管の伏されていな い北宿十文字より東側より南 方については十年間の間に需 要増が見込まれる関係上、配 水管の埋設する計画がなされ ております。それが来年、再 来年と直接実施に向かう訳で はありませんが、完成すれば、 100、、、りから川ミリの本管が通 ります。温沸器、シャワーの 圧がかかり、利用可能になる 報 故勝村三郎議員は、平成九年一月二日不幸にして、ご逝 去になりました。生前種村議会議員五年有余にわたり、地 方自治確立と社会公共に尽くしたご功績にたいし、衷心よ り感謝申し上げご冥福をお祈りいたします。(合掌) 去る十一月六日から八日ま でにわたり、香川県琴平町議 会を視察したので報告いたし ます。 当町訪庁の際は、町長さん、 議長さんから快い歓迎を受け て意義ある視察研修をし、交 流を深めてまいりました。 当町の概要は次のとおりで す。 平成八年十月一日現在人口 約一万一千八百余人で、世帯 数四千二百三世帯、面積八、 四六撼の町である。一帯の土 地は、土器川と金倉川の扇状 地からなる讃岐平野の肥沃な 土地、気候に恵まれており、 米、麦類、そ菜などの栽培に 適している。しかし雨量には かと思います。 r 恵まれず水の確保には苦労し ていたが、香川用水の完成に 伴い問題は解消している。こ の地は金比羅宮の門前町とし て栄え、昭和六十三年の瀬戸 大橋開通に伴い、観光客が多 く訪れるようになり、商業地 の活性化をうながしている。 ○平成八年度当初一般会計予 算は、四五億八千七百三九万 である。内、町の税歳入は十 三億二百四五万三千円で、構 成比二八、四%である。本村 においては、三九億千四百二 万三千円に対し、四億五千三 百四十万六千円で、十一、六 %ですので税財源が上回って いた。 ○議会構成について 定数十六名で党派は無所属 と公明党一名、なお、同志会、 平成会町政研究会等の会派が あり、現在この組織を解消し ていく方向で議論されている ようであった。常任委員会は、 総務常任委員会、教育民生常 任委員会、観光経済常任委員 会の三委員会で構成されてお り、また議会運営委員会、特 別委員会(四委員会)を設置 し、活発に調査活動が展開さ れているのが見受けられた。 私ども議会といたしまして も先進地視察研修の成果を糧 悪 ′一l\ とし、村発展のために活動し ていくことを肝に銘じ帰村し た。 種村議会議員一同 当委員会は、平成八年度 の工事発注による進捗状況を 確認する上で、去る十二月二 十日、村内の道路改良工事、 農業集落排水事業、うぐいす の里の浴槽工事等を、各所管 課長出席のもと、発注工事が 設計どおりに執行されている か、又工期内に完成されるよ う現地調査した。 建設経済常任委員長石崎 貞夫 副〃 小松 文良 委員 大津 浪雄 〃 勝村 三郎 〝 広木袈裟男 〃 宮本 仁 設 経 済 任委員会 地 調 査 ㌔ 過般十二月五日、福島県伊 達町議会広報委員会は、広報 の資質向上を図る目的で、視 察研修に訪問されました。研 修の中では、広報づくりの苦 労話しや、読んでもらえる紙 面はどうすべきか、双方の委 員から率直な意見が交わされ、 お互いに実りある研修会であ りました。 広報編集委員会 委員長 小林 義利 議伊福 A 芸遠島 庁町県 副〃 委 員 〃 〃 〃 勝村 三郎 堀野辺福寿 小松崎三夫 会沢 弘次 広木袈裟男

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