かつら議会だより 第23号 1997(平成9)年 2月
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糊架かつら議会だより※害(4)米案蔓 庁舎内使用燃料に ついて 同 庁舎使用燃料、村で使用 するガソリン、灯油、重油、 備品等は村内業者平等にとい うことです。燃料は指名競争 入札で何年か一業者です。こ れを各課に割当てるか、一業 者一年ごとにする等、備品は 業者保護の立場から村内業者 より購入してはと思うが、ど う考えるか伺います。 凶 年末に各業者より見積り をとり一番安い業者より一年 ごとにガソリン、重油を区分 くりのためぜひお願いします。 ビニール処理については農家 の要望もあるので早急に対応 していただきたい。シルバー センターの早期設置を要望い たします。休日夜間の診療で すが、人口増対策としても救 急医療体制の確保が重要なの で早期実現を望むところであ ります。以上で質問を終わら せていただきます。 大津浪雄議員 し購入しています。これは地 方自治法に最少の経費で最大 の効果をあげなければならな い条文があり、いろいろの面 から改めて見直します。備品 Lようもうひん 消耗品も最少の経費で最大の 効果を考えながら対応してま いります。 国道〓≡号線坪地内 歩道改修について 固 最近事故が多発しており、 この原因は歩道の改修が出来 ず見通しが悪いからです。そ れで歩道改修説明会を行った とのことですが反対者のとこ ろに何回ぐらい足を運んだか、 また反対が続きますとその倭 放置されるのか伺います。 ヨ この地点は大変難しい問 題であります。地権者が同意 してくれれば事業はすぐ進み ますが進捗しないのが現状で す。国道は両側に歩道をつく るのが常識です。地権者の同 意を得べく努力をし何とかやっ ていただきたいと考えている ところです。国道の歩道は県 が管理主体ですが、村として も努力して進めます。 桂村行政・機構改革 臼 首相も行財政改革を掲げ ており、村でも行政、機構改 革が出来ないか、問題は縦割 行政に弊害があると思います。 従って住民課、税務、保険厚 生あたりを住民福祉課、産業、 農政を農業課、建設、水道、 下水道を合併し一つの窓口で 要件が済むような行政にして いただきたいので伺います。 目 白治省からも行政改革に 対する対応をやれということ で十月末でしたか、そういう 計画を国、県の方に提出して います。難しい問題ですが本 村としても行政、機構改革に 取り組まねばならない。国、 県の情勢等々あるいは地方分 権等の動きを十分見ながら対 応してまいりたいと考えてお ります。 社会福祉について 匝 社会福祉協議会の事務所 について現在坪地区公民館に 間借りしていて、公民館活動 に支障がないか。公民館本来 の活動のためには他の事務所 等を入れぬべきではないか。 この事務所は今後移転新築す る考えがあるかお聞きします。 田 社協事務所は坪地区公 民館ができたとき月曜休館、 土日開館では留守番を置くと 財政的にも容易でないため社 協の事務所を置き土曜出勤体 制で運用し、月曜休館で進め ているところです。岩船地区 公民館も同じ体制で、桂・岩 船土地改良区を事務的な面で 統合・合併を進め合同事務所 の設置をもくろんでいます。 同じ時期に行事が競合すれば 不便もあるが同一事務所なの で、調整等も十分でき公民館 活動に支障がないと思ってい ます。社協事務所については 福祉計画に基づいた中で進め ていく考えです。 小松文良議員 同朋回 社協事務所の件ですが 公民館本来の姿ではないと思 うので、もう一度おたずねし ます。岩船地区公民館へ土地 改良事務所をもって行くのも どうかと思われます。独自の 事務所を作る考えがあるのか お聞かせ願います。 田 小さな村で一施設を特別 な目的に使用するのは不経済 なので、地区公民館は弾力的 に活用したいと考えています。 平成十一年度までには福祉施 設を作り、村の福祉事業を進 めていく考えです。土地改良 事務所については難しい状況 と思います。 道路整備について 団 農・村道で村全体計画は どういう方向で進めるか、特 にビーフライン阿波山北宿よ り県道阿波山徳蔵線を横切り 常北町境間はどのような計画 で改良するか、この道路は土 地改良時に農道として整備し ましたが、朝の通勤時開幕は、 他の車等で通勤道化しており、 農作業に支障が出たり事故等 も発生しています。今後の計 画をお聞きします。村内を通 る国県道についてどういった 働きかけをしているか伺いま
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