かつら議会だより 第22号 1996(平成8)年 11月
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塞嘲かつら議会だより ※架(4=塞無 固 まず、防犯灯等の設置状 況でございますが、現在、村 で設置管理をやっておるのが 二百二十六基です。それから 自治会関係で設置をしておる 又、暗い所では犯罪も起きや すいと思います。車を運転す る方は誰もが身に覚えのある 事だと思いますが、暗がりか らひょっこり人影を見つけた 時の驚きは、計り知れないも のがあります。そこで、今現 在村内にどれ程の間隔で何灯 ぐらい設置してあるのか、電 気代として月々一灯に対して どれくらいの費用がかかるの かお聞かせ願います。尚、執 行部としては防犯灯設置を考 えているのか、又、村民の方 がどのように要望すれば実現 するのか伺います。 のが百五十七基、合わせて三 百八十三基あるわけでござい ます。使用料については、大 体月二百三十円くらいで、自 治会等々から申請がでてきた 防犯灯については、その自治 会が電気料相当料を負担して おるのが現況でございます。 尚、防犯灯の設置等々につい ては区長さんとも十分協議し ながら継続的に進めてまいり たいと考えております。 火葬場問題 について 凪 今年より環境衛生協議会 という会が発足しまして、八 月十九日に斎場や霊園の視察 研修に行きましたが、火葬場 問題は、図書館及び資料館等 よりも村民の方々は一番関心 を持っている問題だと思いま す。地方広域という形か、本 村だけの建設関与か、又、オー プンしてからの維持管理、多 分に村民の皆様に負担がかか ると思いますが、方向づけが 出来ましたら、火葬場はもち ろんセレモニー会場、墓地公 園等敷設するつもりはあるの かないのか、執行部として協 議会として、どのように進め ていくのかお聞かせ願います。 田 火葬場の問題ですが、本 村におきましても火葬率が大 変高くなっております。五、 六年前ですと火葬率は六割程 度ですが、昨年度等々を鬼ま すと、九十%以上が火葬になっ ておる。こういう形の中で、 まず火葬場の段取りを調べて おかないと、葬儀の日取りも 決められないというのが現況 かと思うわけであります。こ れらについては環境衛生協議 会、議会の皆様方と、ともど もに検討、調査、協議をして、 よりよい方向づけをしてまい りたいと考えて進めておると ころでございます。 ふるさと便に ついて 固 かつら広報を村外の方に 無料で二七〇〇通も送ってい るので有効に生かして欲しい。 又、送り先からは返事がある のか、返事があるのなら広報 にのせて欲しい。今後送付を 更にふやしてゆくのかうかが 。 田 平成三年度から実施し現 在二六〇〇部を超えておりま す。外に出ておられる方々に 桂村の状況が十分察知でき、 特に死亡欄等々について思い がつのるというような事で大 変喜ばれている。無料送付の ため寸志として何らかの形に 役立ててという方もあり、福 祉事業に還元しております。 お金にかえられない面がある ので、ふるさと創生事業の一 環として続けてまいりたいと 思います。 広木袈裟男議員 固 村内のボランティア団体 が、ここ4年間、うぐいすの 里でバンガローに宿泊す.る村 人材育成事業 について 田 今後の人材育成の有り方 として、参加者人員、基準、 日数の見直しを、目的を持っ た研修をし、研修後の活動を 進めて欲しい。又、次の世代 の若者を対象とした研修も、 人材育成のためには現在の予 算の十倍のお金をかけてもよ いのではないかと提案します。 国 特に人材育成というのな ら、特定の目的をもった中で 特に中学生、高校生、あるい は三十代の村民の皆さん方が、 できるだけ人材育成に参加さ せるべき指摘について、一理 あろうかと思います。視察後 の反省会で、それなりの意見 もあります。女性の参加が大 変多くなってまいり、一応五 年も経過しておりますので、 人材育成推進協議会の中で検 討を進めてまいりたいと考え ております。 うぐい サマー ヾ ノ ルフす にエの つス里 いテミ てイニ

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