かつら議会だより 第22号 1996(平成8)年 11月
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霧霧(3)米某かつら議会だより㈱架米案 平成八年九月二十七日一日間の会期で開かれ議案一件を上程。 ▽エ事請負契約の締結について 〔仮称〕桂村図書館等建設工事は、水戸市の勝村建設株式会 社が工事額六億七百七十万円で落札しました。 ▽専決処分の承認を求めるこ とについて ▽平成八年度桂村農業集落排 水事業特別会計補正予算(第 〓≡ を専決処分しました。 歳入歳出それぞれ二十一万 九千円を追加し、総額を五億 九千二百六十一万八千円とす る補正です。 でしたが、 質問には、 平成八年八月六日一 二件を上程。 のいろいろな問題に対して、村当局の考え方を質しました。 ∵ 専決処分 その初日の十八日に一般質問が行われました。一般 五名の議員より合計十八項目の質問がなされ、桂村 一般 質 問 (質問と答弁の内容は要約してあります) 日間の会期で開かれ、承認一件、議案 ▽エ事請負契約の締結につい て 種村公共下水道事業汚水管 渠埋設工事は水戸市の富士開 発工業株式会社が、工事額七 千二百十万円で、中央水処理 センター工事は千葉県の三井 建設株式会社が、工事額五億 八千九十二万円で落札しまし た。 そ の他 人材育成事業 について 画 村民を対象に、国内研修 を五年間にわたり実髄し大き な成果を上げたわけですが、 今後は若い人達、中・高校生 を対象に海外研修を、二十一 世紀を担う若者は国際感覚を 養い、国際社会に対応できる よう、世界の現状を見て勉強 するのがよいと思いますので、 村長の考えをお聞かせ下さい。 国中学生、高校生、若い世代 の海外研修にとのご意見につ いては、十分人材育成推進協 議会等々に諮り、来年度から 新たな考え方で、サ」れらの事 業を推進してまいりたいと考 えておるところであります。 石崎 貞夫議員 目 前向きな答弁で、期待 をもっております。国際社会 に対応できる人材育成を、ぜ ひ本村でも。 同悶-教育長 本村では、中学生というより は、高校生あたりの派遣が語 学の点でよいかと、あるいは 青年会に入って活躍している 方たち、感受性に富む時代に 海外を見て来ることにより個 人の財産となってゆくのでは ないか、ぜひ実現の方向に向 けて、皆さんのご協力をいた だければと希望を持っており ます。 防犯灯について 回 秋分の日に、暦の上では その日を境にして日没が早く なりますが、食欲の秋、読書 の秋、スポーツの秋と、一年 中で最も多くの趣味を堪能で きる季節になります。 学校の名にはじぬ様に、桂 村の歴史の一頁に残せるため に、中学生達はよりよい成績 を残そうと毎日遅くまで課外 授業に取り組み頑張っていま す。又、自己管理として、犬 の散歩や歩行をする大人達が 非常に多くなってきました。 防犯灯の数が少ないため、こ ういう方々、地域住民のため には安全性が欠けているので はないかと思うわけです。中 学校の教育方針としては、集 団下校という方法をとってい るようですが、最後には一人 になります。毎日通い慣れた 道とはいえ、暗い所は気持ち のいいものではありません。 小松崎三夫議員

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