かつら議会だより 第21号 1996(平成8)年 8月
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・17) かつら議会だより . - .. 広報編集委員会は、六月十 一日、十二日にわたり福島県 河沼郡河東町を研修してまい りました。河東町は、昭和三 十年日橋村と堂島村の二村合 併により河東町となり、会津 盆地の東側にある。猪苗代湖 より流れ出ている日橋川の南 岸に位置している。標高が最 も高いのは、東部の丘陸地帯 で、五百二十四m。西部にな るはど平坦で、いわゆる会津 平野の沢地となり、最低槙高 は百八十mである。広さは東 西十二血、南北八血で面積は 三百九十五.六平方加である。 河東町の人口は、平成五年 で九千八百八十五人で世帯数 は二千三百八十九戸で町の一 般会計予算は、平成六年度三 十二億一千二百八十八万七千 円である。 「かわひがし議会だより」 の発行は古く昭和五十五年二 月一日より年四回、発行部数 二千七百部数を集落区長を通 じ全戸配布、このはかに公共 施設及び事業所また近隣町村 に配布している。A4の二色 広報編集 委 員 会 視察研修 刷りで表紙はカラー刷りであ る。構成にあたっては議会と 事務局が共同で行っている。 河東町議会広報委員会は、平 成七年六月二十六日に桂議会 広報委員会に視察に来ていた ので、打ちとけて行政面その 他においても意見の交換が出 来、時間の過ぎるのを忘れて、 有意義な研修が出来たことを 報告致します。 広報編集委員会 委員長 副委員長 委 員 委 員 委 員 委 員 小林 義利 勝村 三郎 堀野辺福寿 小松崎三夫 会沢 弘次 広木袈裟男 去る五月十七日の議会全員 協議会に於いて協議された、 常磐新線の開通に伴う㈲日本 自動車研究所の移転の件で、 当種村議会は、研究所の現地 視察を七月四日に行いました。 研究所の概要は次のとおりで す。 一、名称 触 日本自動車研究所 二、敷地面積 二百三十七ba 三、主な業務 ①自動車に関する基礎的研 つくば自動車 研究所視察 究及び技術開発 ②自動車の安全、公害防止 に関する研究 ③自動車に関する研究・試 験及び検査 ④所要施設整備の設置・管 理及び運営 ⑤自動車に関する調査なら びに資料の収集及び公開 四、主な施設 研究棟(タイヤ・エンジン 等) 実験棟(振動・残響・環境・ 動物・電波等) テストコース(高速周回路・ 総合試験路・旋回試験場等) 以上が研究所の概要で、こ の施設等を見学し、有意義な 視察研修でした。 投稿をどうぞ 議会に対する要望・日頃感● じたことなど自由な意見を お寄せ下さい。 桂村阿波山176 029-289-2211 議会事務局まで
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