かつら議会だより 第17号 1995(平成7)年 8月
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醐かつら議会だより瀦(6)某 六月十二日桂村中央公民館 に於いて、城北地区四町村議 会議員による合同研修会が開 て、それなりの施策がなされ てきた。本村の農業経営者は 殆ど六十代、高齢化農業、平 均耕地面積は少ない、その為 には土地利用率を高める、付 加価値をつけて収益を高める こと、そしてやる気のある人 に側面的に助成をし芽が出、 やがて大きな幹になり実がな る様に努めてゆきたい。 城北地区四町村議会議員 合同研修会開かれる 催された。講師に政治評論家 中村慶一郎先生を招いて 「激 動する国内政治情勢について」 と題しての講演がなされた。 会場には各町村議員、各町 村長、地方選出国全議員、県 議会議員、都議長会会長等約 百名が出席し、熱心に聴講し、 盛会のうちに終了しました。 スポーツの 振興策について 田 老若男女をとわず早朝ジョ ギング、ウォーキングをする 方が多く見られます。その人 その人に合った適度の運動が 健康維持増進の基本です。枝 村のスポーツ施設の利用状況 をお開きしたい。又スポーツ 振興上、その年に著しく功労 があると認められる者に対す るスポーツ栄誉裳の授与、ス ′㌔ 中村慶一即先生 ボーッ顕彰条令をなされては と思います。 田 平成6年度のスポーツ施 設の利用状況は村民体育館は 三十四団体延べ一万八千二百 名、九十%は村内の方です。 種目としてバレーボール、卓 球、バスケットボール、ミニ ソフトバレー、ミニバレーボー ル、インディアカ、バトミン トン。赤沢運動公園は五十八 団体一千八百五十名、主にソ フトボール。白山下グランド 六月二十六日、福島魔の河 東町議会の広報編集委員会総 勢五名の視察団が釆村し、 「かつら議会だより」 の編集 方法や内容などについて活発 な意見の交換を交わされました。 福島県河東町議会 広報編集壷畠兼村 広報編集委員会は、去る五 月二十二日、二十三日の両日 にかけて議会だよりの活動を 図る目的で宮城麒鳴子町の議 会広報を研修してまいりました。 町の概要は次のとおりです。 鳴子町は宮城鼎の最西地帯 に位置し、奥羽山脈を背にし 山形・秋田の両県に接し、全 町の九十%が山林原野で占め られ、面積は仙台市に次ぐ広 さで三百二十六平方キロあり、 人口は約一万八百人で東北屈 指の温泉郷である。 議会だよりの創刊は昭和三 は三団体五首名、主にソフト ボールの利用状況です。尚ス ポーツ顕彰条令を制定しては というお話ですが、大変貴重 な御意見と思います。本村に おきましても過日四十周年事 業の際に、アジア選手権で銀 貨受賞した平塚さんに感謝状 を贈呈いたしました。スポー ツ振興の御指摘については今 後検討課題として考えてまい ります。 広報編集 委員会 十七年に始まり、年四回発行 し、現在第百五十五号が発行 されており先進地の町である。 広報のスタイルは創刊当時よ り会議録型で、印刷は一ペー ジあたり一行十二文字×五十 行×八段にし、字を大きくし て行間を広くとり高齢者の方々 にも見やすいよう配慮されて いた。また議会広報の発行規 程がされており、編集委員が これに基づき町民に読んでも らえる広報誌づくりにと、積 極的に取り組んでおられた。 その他行政面においても意見 の交換をし、意義ある研修視 察でした。 広報編集委員長 開口、薫
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