かつら議会だより 第17号 1995(平成7)年 8月
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巽詫(3)…羞塞かつら議会だより 県道三井線の 促進について 固一項目として一点は、県道 バイパス阿波山徳蔵線、二点 日は県道阿波山徳蔵線、三点 として県道錫高野石塚線の進 捗状況について。 一点の県道バイパス阿波山 徳蔵線は既に大桂大橋も完成 され阿波山から高根、岩船、 孫根の平沢橋のところまでで きておりますが、法線により 武井章祐議員 ますと、それより先、観世音 からうぐいすの里の下を抜け て山崎までの区間ですが、一 向に日に見えないのですが、 村としても県と連携をとりな がら推進しておると思います が、なぜ進まないのか。 二点目は、県道阿波山徳蔵 線について、錫高野地区も改 修されてよくなってきてはお りますが、二本木地内の狭い カーブでは、大型ダンプカー が五台、六台と一日に何回と なく往復して交通量も多くな り、多くの人が混乱していま す。道路の片側は川で危険な 箇所であります。この点につ いては前にも質問をして道幅 を広げていただくようお願い をしたのですが、その後道路 と河川を測量してくれたよう ですが、どのようになってい るのかをお聞かせ願います。 三点として、県道錫高野石 塚線について、囁の関谷橋の 両サイドはできておりますが、 現在大住地内の工事中ですが、 買収してから四年も経過して おるというのにわずか五十皿 か百mぐらいしか工事をせず --一【.一 卓. 〓■一一 ▼血「 ′し■▼■_ -一 ● ちんたらちんたら一向にはか どらないのが現状でございま す。これから先何年もかかる のかどうか、お聞かせ敵いま す。 因 ただいまご指摘のように 県道バイパス阿波山徳蔵線い ずれも本村においては県道と して三路線ありますわけであ りますが、これらについては、 県が事業主体、こういう形の 中で毎年行っていただいてお るところであります。確かに ご指摘のようになかなか進捗 しない、私どもも今までにも そうでありますが、常々早く 早期改良早期完成方を県の方 にご要望申し上げておるとこ ろであります。若干の豪守々 もあるようでありますけれど も、私共としてはできるだけ 早く県道の改良あるいはまた 早期完成が望まれる訳でござ いまして、今後共引き続き強 力に県の方へ働きかけを行っ た中で進めてまいりたいとい うふうに考えておるところで あります。 ※建設課長の補足答弁 ご指摘のありました三路線 につきましては確かに日に見 えてはかどっておらず住民の 皆様がいろいろ疑問に思う点 もございます。私共も事業促 進を図るために一生懸命努力 しておりますけれども現在の ような状態であるということ が事実でございます。まず第 一点の阿波山徳蔵線のバイパ ス工事でございますが国道一 二三号線から錫高野の山崎ま でそのうち平沢坂までの二千 二百mが完了し、来年度より 併用開始ということになって おります。次に二番目の堤通 阿波山徳蔵線でございますが 昨年度測量、立木調査等を実 施いたし用地交渉に入る段階 で用地の相続が発生したわけ です。現在相続を調査中とい うことでございまして、解決 すれば工事に入っていただけ るものと考えております。三 番目の錫高野石塚線でござい ますが、昭和六十一年度より 工事にかかりまして、工事区 間は千八百mです。当初予定 では五年から八年の計画でご ざいましたが、現在九年が経 過しております。昭和六十一 年に事業開始当初に陳情いた して防衛施設庁関係の補助を いただくということで事業が 開始したらしいのです。防衛 施設庁の補助については、輿 自体として相当有利な財源な のでございますが、事業費の 上限が三千万円ということで 村バスの利用について 剋 村では現在、診療所の送 迎バス以外に二台のバスがあ ると思いますが、昨年度の利 用実廣等についてお尋ねいた します。利用実績については 老人福祉センター以外の利用 はどのくらい使用したか、又 今年度の計画で、老人福祉セ ンター以外ではどういったこ とに、何日くらい利用するの かお尋ねいたします。 臨 バスの管理は総務課で行っ ございます。年間三千万円で すから、先程申されましたよ うに、ちんたらちんたらにな るというのは事実でございま す。一旦防衛施設庁で事業採 択した場合にはその事業はこ れは絶対にできないという箇 所を除いては途中では外さな いのだということでございま す。今後は買収を済んでいる 区間については堤単等の事業 を入れていただいて、若干な りとも事業の進捗を図ってい ただきたいとお願いしておる わけでございます。 小松文良議員
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