かつら議会だより 第13号 1994(平成6)年 8月
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粁(5)喜業かつら議会だより 広報全国コンクールで連続入 賞する等、その内容は充実し ている。又、委員会活動も活発 に行われており、特に予算の 審議に当っては、各常任委員 会に付託され、そこで、長時間 にわたって、審議され本会議 において委員長報告の形がと られ、更に審議を重ねて採決 が行われており、その方法は 水戸市、常北町等とよく類似 しており本村議会の今後課題 と思われた。尚、三月定例会に おいて、各議案が各常任委員 会に付託された内容はつぎの 通りで今後本村議会でも議案 については、各常任委員会へ 付託して審議することも考え ていくべきであると思われた。 五、出席者 議会選営委員会 委員長 広木正造 副委員長 木村一中 委 員 武井章箱 石崎貞夫 勝村三郎 小松文良 議 長 桐原 務 委 員 会 名 議案番号 件 名 絵務常任委員会 議案第18号 平成6年慶一健全計予算 文教原生委員会 議案第19号 平成6年慶国民健康保険事業特別会計予算 議案第20号 平成6年度老人保健特別会計予算 議案第21号 平成6年度公共下水道事業特別会計予算 商工観光建設常任委員会 議案第22号 平成6年鹿水道事業会計予算 議案第23号 平成6年度観光施設事業会計予算 建設経済 ■ 委 員 会 研修視察 去る六月二十二、二十三日 にわたり建設経済常任委員会 では久慈郡水府村の「生産物 直売所」を視察した。 水府村の概要を申しますと 水府村は茨城県の北部久慈郡 の中央部に位置し南北二十一 加東西六・四血と南北に細長 い稔面積八一⊥ハ四誠の村で ある。 県庁所在地の水戸市から約 三〇加の距離に位置し気候は 夏期に高温多雨、冬期に低温 小雨となる表日本的気候であ るが雨量はやや少なく内陸性 を示す、水府村の耕地面積は 五八二・五ぬであるが、山間 部という自然条件の中で農家 一戸当り50乱と県平均の皿乱 に比べ極めて低く立地条件も 悪いため生産性は低い。 県北山間地域に位置する水 府村は立地条件の不利が障害 となって工業開発などは少な くこれに起因した人口流失に よる過疎が進行した。 ( 観光資源は奥久慈自然公園 に含まれる男体山や竜神渓谷 等の自然資源東金砂神社等の 人文資源があり平成六年四月 に竜神ダムの上に日本一の大 吊橋が完成し水府は今や大吊 檎さまさまである。 0農産物直売施設の概要 直売センターでJA「農協」 が販売している手造り梅ジャ ム、梅ドリンク、そば、さしみ こんにゃくなどは生産が間に 合わないほどの人気である。 絵売上高は二億一千七百二十 三万を計上した。 研修当日小池組合長の説明 によれば「売上げはまずまず これからが本番新製品開発に 力を入れていく」となかなか の強気の姿勢でした。山草を 販売している竜神園芸センタ 1の片岡育造代表もこれから が勝負と意気込んでいました。 以上が研修視察結果の報告です。 建設経済委員長 〃 副委員長 〃 委員 〃 委員 〃 委員 〃 要員 小林 義利 石崎 貞夫 桐原 務 広木 正進 堀野辺福寿 船橋泰一郎 研修視察 視察研修を次の通り実施し ました。 行政視察月日 七月十二日から 十三日の二日間 視察地 福島県白河市役所 研修事項一、生涯学習について 二、その他 視察結果 目白河市の概要 白河市は福島県中通り最南 委教 会生
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