かつら議会だより 第12号 1994(平成6)年 5月
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蜘翠深窮策寒かつら議会だより準(6)塞塞 り四年間程度で完成したいと 考えています。これらの維持 管理については、それなりの 経費は計上しなければをりま せんが、花壇等については地 元の協力が必要であり、区長、 副区長、駐在員さんにお集りい ただいて協力要請をしている ところです。なおボランティ アの方にも推持管理に参加出 来ないか話し合いを進めてい るところです。 プ ー ル の 新設に つ いて 囲うぐいすの里にプールをつ くるということですが、その 親模・施行費用・利用する内 容について伺います。各地に 設置されておりますスイミン グクラブ等は、健康と美容に も大へんよいという 性なども多く大へん盛況に使 われているとのことです。し たがって私としては折角プー ルをつくるというならば村民 が積極的に利用し健康管理に 役立つようなものをつくるべ きと思うがこの点についても 伺います。 圏プールについては鹿合スポ ーツ公園が出来る段階から プールをつくる計画が進め られたもので、質問の趣旨と 若干性格が遠いまして、今回 計画したプールは施設を利用 していただくのは勿論村民が 一番ですが、うぐいすの里全 体として村外から宿泊等で釆 ていただく方々にも相当利用 していただくレジャー用のプ ールにしたいという計画です。 形は黄技用とは異なりまして、 水深をだんだん深くして、小 さい子供から大人まで遊ペる ようにし、深いところで泳げ るようにして遊びの部分を大 分取り入れたものです。施設 面領は二、一七〇平方メート ル、水面については、円形が組 まれており五五〇平方メートル 程の水面を予定し、常時一八 三名程が水面の中で、あと半 数が外で利用出来る、全体で 三六六名が利用出来るような ものを計画しております。 水 書 対 策 圃江川と新堀川の改修につい ては毎年質問をしていますが、 江川の改修については平成五 年度に上泉に布く現在の木橋 をかけかえて、新しい椿をつ くるという旨の答弁があり、 私もいつ始まるかと期待しな がら見ておるわけですが現在 まで何の手だてもされていな い、水害対策という生産者に とっては切実な問題であり生 産者にも納得の出来る説明を 願いたい。また、新堀川の改 修についても土地改良区とも 十分話し合いながら江川の改 修が始まり新堀川の取付け口 が決まれば下流より改修した いとの答弁があった訳ですが、 今度は村長が土地改良区の理 事長になられたわけですから 積極的に対応すべきと思うの ですが改めて 考え方を伺い ます。 圏江川の改修 については出 来るだけ早く 先行して進め なければなら ないという事 で、国に陳情 し事業採択を 受けました。 正直なところ 平成五年度直 ぐに事業が始 まるだろうと思ったのですが、 江川というのは一級河川で囲 が所管する直轄区域、管理区 域と県が管理する区域に分か れています。今回、県が設計 プしたわけであります。確か した架橋の部分は、国がいづ れそこに水門をつくる考えを 持っているということで、今 度はもっと上流の方につくる というようなことになって平 成五年の橋脚の工事もストッ に私ども県が建設省と詰めの 協議を行っていたのか、多少不 満を持っています。もう少し 詰めた協議をしていればもっ と早く着手出来たのでないか と従割行政の欠陥みたいなも のをかえま見ることが出来ま す。要は早急に改修にとりか かっていただき地域住民が昔 しんでいる状況を早く解決し たい。これが私どもの本音で すから今後とも強力に県等々 に要望を進めてまいります。 新堀川についても江川の改 修が或る程度出来た段階で当 然やらなけれぼなりませんが、 今の段階では県単の補助事業 でやるか、県が事業主体でや っていただくかそういう事で 話し合いを進めているわけで、 年内には結論が出ると思いま すのでご了承願います。

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