かつら議会だより 第12号 1994(平成6)年 5月
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・・・・‥‥・●こ・ -・∴ 、‥、 ・ ・・・ - かつら鶏舎だより .こ小 火葬場孝の後め 取り組みについて 囲火葬場につきましては、私 のほかに二名の議員さんが、 同じ質問をしていると思います。 村の考え方は、大宮の広域 火葬場は、老朽化が進み改 築をしなければならない状 態なので、その機に、その 事薬に参加したい、という答 弁でしたが、その後大宮広域 と接触を持ち、また、広域組 合が改築をいつごろするのか、 また、その話し合いをしたの か、についてご答弁をいただ きたいと思います。 国大宮の火葬場は、当然老朽 化を控えた中で、いずれ改築 をしなくてはならないのです 宮本 仁議長 匪広域農道は、昭和六一年l 説明に入り、約八年が過ぎよ うとしております。村内延長 が、まだその機は熟していな いように聞いております。と くに本年度は、御前山村が消 防の常備北で、大富広域に加 入するようであります。いず れ近いうちに火葬場問題は出 てくると思いますので、その 時点で私どもも積極的に取り 組んでまいりたいと考えてお ります。 また火葬場は単なる火葬場 だけでなくて、斎場も近くに 具備したような形の火葬場が、 定説になっているのが現状で す。そういう中で、広域の皆 さんもなかなか踏み切れない 現状ですが、今後、火葬場の 改築等々を御前山の村長さん、 大宮あるいは緒川、美和の町 村長さんとも十分に話をして、 できるだけ早く進める方向で 考えであります。 五・五加のうち大桂大橋より 高根地区までは、完成してお ります。残り広域農道につい て、いつごろ完成する見込み があるのか、その進行状況を お伺いしたいと思います。 圏広域農道については、笠間 一期につきましては、平成四 年度で全部完了しております。 広域農道の桂村分は国道一二 三号線から、那珂川の犬種大 橋にかかる部分、それから錫 高野の山崎地区から七会へ向 けてビーフラインができてお るわけでありますが、この区 間、九入一m、それから一二 三号線から大桂大橋にかけて は八五一m、この部分は、広 域農道ですでに完了をしてい るわけでございます。 残りの部分につきましては、 県の土木サイドでやるという 話し合いがなされている中で 事業が進行している状況であ ります。本年度については、 孫根の観世音線から南になる のでしょうか、一血ほど用地 買収をするということで、こ の線をまず手がけていくよう な方針のようであります。大 体一加地点について用地買収 を行い、場合によっては、一 部着工をする状況になってお るところでございます。今後 ともできるだけ早く完成がで きるように努力をしてまいる 所存でございます。 下水道事嚢の 推進に つ いて 囲昨年四月、下水道課を新設 ′■l\ 会沢 弘次議員 し地域の説明会、推進協議会 の先進地視察等も実施され、 懸案の終末処理敷地も地権者 と有志のご協力により東地区 に決定をされました。そこで 質問したいことは、公共下水 道を実施する全体区域とはど こまでを考えているのか、ま た処理の方式をどうするのか について伺います。なお本年 度国の採択見通しについても お尋ねいたします。 圏下水道計画についてはおか しんちユく げさまでそれなりに進捗して おります。全体計画では住宅 の建っている二〇〇ヘクター ルを一応の計画として、一期 工事として認許可等を効率的 に進めるため五〇ヘクタール を基準として、東地区全体と たん 一部、阿波山の人家連糖密集 地域からとり敬えず始め順次 拡大するような形で考えてお ります。また処理方法につい てはいろいろの方法がありま すが、地域の事情とか、ある いは財政の問題、できた後の メンテナンスの問題等が絡み あっているわけで、その中で 一番効率的で、しかも受益者 の負担ができるだけ少ないよ うな方法を考えております。
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