かつら議会だより 第9号 1993(平成5)年 8月
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茶業(3)繋詫かつら議会だより 去る四月九日城北地方広 域事務組合臨時議会が開催 され、桐原議長が全員一致 で、城北地方広域事務組合 議会議長に就任いたしまし た。又、東茨城郡議長会の 役員改選に伴い、郡町村議 会議長会副会長に全員一致 ∇暴力追放に関する決議を 求める陳情について 全貞一敦で採択となり後 記のとおり決議されました。 ∇年金制度の改善を求める をもって推選きれ就任致し ました。 今後は、城北地方広域事 務組合議会、郡内議会の発 展のために経験豊かな手腕 を発揮されまして、尽力さ れることが期待きれます。 陳情について ∇「看護婦確保法」の制定に 伴う看護婦確保施策の強化 についての陳情 右記二件については議会 教育民生常任委員会に付託 し、継続審査となりました。 暴力追放に関する決詰 平和で安心して暮らせる郷土づくりは、桂村民の 願いである。しかしながら、暴力団は警察当局の厳 しい取締まりにもかかわらず依然として地域社会に 深くはびこり、村民の日常生活や経済取引等あらゆ る分野に介入し、善良な村民の生活を脅かしている ことは誠に遺憾である。 先般、一層効果的な暴力追放推進のために、「暴 力団異による不当な行為等に関する法律」 の制定を みたところであるが、暴力根絶のためには、法に基 づく警察の取り締まりと相まって、村民一人ひとり が毅然たる態度でこれら暴力行為に立ち向かい、暴 力団を許さない社会環境をつくり出す必要がある。 よって本村議会は、暴力団は村民生活を脅かす犯 罪者集団であるとの認識に立ち、平和で安心して暮 らせる郷土づくりのために、今後、警察当局をはじ め、県、市町村等の関係機関・団体が一致協力して 暴力追放に一層の努力をされることを要望するとと もに、全村民と相携えて暴力追放に聴力をあげて努 力することをここに宣言する。 以上、決議する。 平成5年6月出目 桂 村 議 会

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