かつら議会だより 第8号 1993(平成5)年 5月
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猫(9)米菓かつら議会だより り三十人を対象に実施をしたい。 三十人についての順位について 各町村でも同じことですが寝た きり初め、虚弱老人の方を優先 的に取入れ随時三ケ年計画でお 年寄りの万全体に取付けていき たい考えでございます。 この事業のPRでございます が、せっかくの事業推進であり ますから地域の皆様にもPRす ることが一番大事でありますの で、広報なり、回覧なり有故な りもちいてPRに努めてまいり ます。 同視行の給水条例の中で企業会 計であることから、又給水条例 の第十条にも明確にうたわれて います。しかし私はあえて申し 上げたい、通があっても歩くの はだれも簡単です。この道なき 道を分けてやはり道にしていく これが、これからの求められた 行政ではないかと思います。こ のようなことについて答弁をい ただきたい。 団今まで上水道事業も二十卑近 くたっておりますが、坪村から の簡易水道も含めてその中で一 〇〇万円以上もかかった方々がお ります。今の段階で個人負担で やっていただくということで受 益者負担の原則をここで曲げる わけにはいかない。今後ともこ の上水道企業会計という受益者 負担の原則というものは通して いきたいと思っていますので、 特段のご理解をお願いいたしま 国本村では、人材育成というこ とで、ふるさと創生基金をもと に平成三年度から毎年育成事業 を行っておるわけですが、大変 石崎貞夫議員 よいことだと思っております。 先進地を研修することにより見 聞を広め、桂村を見つめ直し村 発展のために役立つと思います。 平成三年度は九州、四年度は北 海道と研修してきたわけですが、 参加した人たちにお聞きします と、やはり先進地を視察研修す ることにより、学ぶことが大変 多いということでございます。 またそのほかに、人材交流とい うことで都市との交流も行って おるようですが、毎年二十名程 度の人員で研修をしているわけ ですが、今までは社会人を対象 に研修を行ってまいりました。 が本村には将来を有望視された 若者がたくさんおります。 これからは中学生、高校生も 含め、国内だlナでなく海外もぜ ひ研修地として検討してはと思 ・し うのであります。本村では、語 学希導を行うということで、外 接人の英語籍導助手のもとに中 学生を対象に英語指導が行われ ておりますb これら中学生もぜ ひ研修に参加していただき、将 来の桂村を背負って立つ人材で すので見聞を広めていただきた いと思うのです。これからは、 やはり国際感覚を身につけさせ るのには、社会人ばかりではな く中学生、高校生も含めた育成 事業を実現きせていただきたい と思いますが、村長の考えをお 伺いいたします。 白人材育成。当村では村政事業 の一環として人材育成草葉とい うような中で全国の中での優良 町村と申しましょうか、大変優 れた成潰を上げている町村等を 視察研修をして二年ほどになる わけであります。それぞれに問 題点もございましょうが、しか し、そういう研修を通じた中で やはり自分の村にいてはわから なかったことというものも身に いかねばならないと思っておる けることもできたし、また村 いろいろやっている諸事業等 ついても、私はこれは今後の 題として、やはり長く続けて けであります。同時に、こう いう研修視察の結果が直ちに生 きるということも、これは性急 な判断ではなかろうかなとも考 えております。いずれにいたし ましても、こういう中でいろい ろ新しい地域に行って経験を深 め、知識を吸収しながらやって いく。それはまた、ひとつには 今度は都市交流という新しい形 の交流も、また大変必要なこと だろうと思います。いろいろな 人と交流をした中で、それなり に新しい考え方もできてくるん ではなかろうか。それが行く行 くは村の活性化につながってい くものではなかろうか。これま での事業等も踏まえた中で、こ れからも進めていきたいと考え ていますp次に中学生、高校生 の海外研修ということですが確 かに国際交紀の波と申しましょ うか、それなりに国際交流関係 のいろいろな機関もできてまい りましたし、その中での情報交 換等も極めて密度の高い情報が 入るような時代にもなりました。 そういう中で、中学生、高校生 あたりも海外研修の道を開いて あげることも考えております。 ランをいただきましてありがた く思っております。先ほどご指 教育長の答 大変夢のあるプ
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