かつら議会だより 第8号 1993(平成5)年 5月
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真東(5)米菓かつら議会だより する形の中で、土地改良区の排水 にも流し、尚、桂川に流していく、 あるいはまた上阿野沢地内の石 目鬼川、ひとつあのようなとこ ろへもある程度増水時の水の流 れを分水するような形でやって 行くのも一方法かというような 中で、排水整備は今進めている ということが現状かと思うわけ であります。徐々にではありま すが、それなりの排水対策は進 めてまいりたいと考えておると ころであります。 固本村で新しい村バスを購入い たしましたが、この利用につき ましては今までどおりの利用方 村バス利用について 法で範囲を広げた場合には多々 問題もあるとは思いますが、子 供会の球技大会、郡大会、ある いはパパさんソフトなり、ママ さんバレーなりの郡大会くらい までの利用範囲は広げられない かどうか。他町村では、こうい った面には村営バス、町営パス など利用きれておりますので、 こういった画についてどう考え ているかお聞きいたします。 臼今の段階では、今までどおり 運行して布きます。 現在の運用はどういうことか と申しますと、バスの運行する 目的が村内の老人福祉団体、あ るいは身体障害者福祉団体が主 でございますが、村の主催する もの、あるいは県の主催するも の等につきましては、あるいは 水戸地区スポーツレクリエーシ ョンといったものがあるようで ございますがこういったものに はほとんど対応をしております。 ここで対応できないものがある わけではございますが、これは 地区大会、都大会、県大会等で 任意でそれぞれの競技の中で任 意に結成してそれぞれの競技を するもの、これは今後も、ちょ っと枠は広げられないというこ とでございますが新しいパスが 入りますが現行の運行方法でい きたいということを考えており ます。 出社村には働く場所が少ないよ うです。特に現在は減量経営が 強いられておりまして、村内に 進出した企蒙、あるいは工場等 が何社ありまして、従業員の数 何名、そのうち村内から何名の 方がこういう工場にお勤めにな っているか、又企業は合理化に 取り組んで利益を上げてもメー カーに納入価格を値切られ利益 を吸い取られる、又最悪の場合 は系列取引から締め出される等 で、村内企業につきましても鋭 意番力しているわけですが、従 業員に影響が出ていないか。 田村内事葦所、今、村全体で、 これはことしの三月一日現在で の調査ですが、平成四年十二月 三十一日現在の工業統計調査で は五十二事業所で、従業員が、 堀野辺福寿議員 ′′l 大体四六五人という数です。オ ーエム機器が従業員六十人で村 内の万が、十八名。岩上ゴム製 造工場が従業員が六十名で村内 の方が、三十一名。茨城光学工 業が、四十五名で村内の方が、 二十八名。河辺鉄工株式会社が 二十七名で村内の方が十四名。 扶桑化学株式会社が二十七名で 村内の方が十九名という事で、 五社くらいが比載的大きな事業 所です。合計の従業員数は二一 九名で村内居住の勤番されてい る状況は一一〇名で、大体半分 程度ということです。企業のバ ブルの崩壊に伴っての影響、こ ういうものが現状であるのか、な いのか、比救的大きな五企薬につ いて聞いた所、そんなに大きな 影響はないようであります。 凪村内には一二三号線が縦断し ておりますが、水戸から御前山 の方に参りますと、櫨という字 句が出ておりません。桂のイメ ージアップの意味から企画を考 えているか。 田村おこしの関係で、国道、県 連それぞれ案内硬識に栓村とい う文字ができたのが、ただ一つ かというふうに患います。平成 五年度予定しておりますのは、 都市交流という形の中での体験 農茎を主体にした観光と、村お こし事業と申しましょうか、活 性化草葉の中で、いわゆる村の PRを兼ねた、村おこしに通ず る施策もやっていきたいと思っ ております。特に一l一三号線と いう国道、これも国道の歴史を 振り返ってみますと、国造の改 良というむのも進んできたわけ です。国でもそれなりの助成措 置を請じてやっておるようです が、村といたしましても、国道 際を利用した中で、花のロード というようなものも計画し、そ れなりに、国、県の補助事業に つなぎあわせた中で、整備をし

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