かつら議会だより 第8号 1993(平成5)年 5月
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業舶来かつら議会だより…宅業(ヰ)兼業 ▽国民の祝日「海の日L制定を 求める意見書 我が国は、凶面を海に囲まれ た海洋国家である. 海は、我々日本人の食生活の 多くを占める水産品の調達はも ちろん、日常生活に欠くことの できない物資の大半を海上輸送 によって確保し、貿易立国とし ての我が国を支えてきた。また、 海は海水浴や潮干狩りなど、国 民の憩いの場として、新たな役 割も期待されている。 このように、我が国と海との 平成五年一月二十一日、一日 間の日程で開かれました。 △平成四年度種村一般会計補正 予算(第由号) 歳入歳出それぞれ一千九育三 しました。 (陳 情) 不況打開、中小零細業者の営 業を守るための緊急措置に関す る陳情。 本陳情は、議会全体で審査す ることで議長預かりとなりました。 議会審議結果 一回 臨時 十一万円を追加し、歳入歳出予 算の稔嶽を二十九億七千四百四 十四万八千円とする補正です。 △動産取得契約の締結について 桂村福祉パス購入の契約締結が 議決されました。 △種村過疎地域活性化計画を変 更することについて 道路(赤沢地内西原薮内線) を農道として整備を図るため、 団体営農整備事業と変更したも のです。 歴史的、文化的及び社会的かか わりを考えた場合、国民が海の 大切きを理解し、恩恵に感謝し、 きらに国際化社会に向けて、こ れからの海の利用と安全及び環 境保全について考えるためにも、 海洋国家日本が世界に先がけて、 「海の日」 (七月二十日)を国 民の祝日として制定するよう強 く要望する。 平成五年三月二十二日 茨城県東茨城郡桂村議会議長 桐原 努 内閣稔理大臣 宮澤 喜一殿 平成五年三月三十一日、一日 平成五年四月十四日、一日間 の日程で開かれました。 △専決処分の永認を求めること について 地方税法の改正に基づき桂村 税条例の一部が改正されました。 △平成五年度種村一般会計補正 予算(第〓三 歳入歳出それぞれ二百七十九 万八千円を追加し、歳入歳出予 算の稔額を三十四億五千九盲二 十万四千円とする補正です。 (人 事) 職員異動 議会事務局長、尾又勝蔵氏は 平成五年四月一日付で退職なさ れました。長い間のご尽力大変 ご苦労様でした。又後任として 平成五年四月一日付で、小林禅 宏氏が就任されました。 間の日程で開かれました。 △平成四年度種村一般会計補正 予算(第大号) 歳入歳出の予算額に対し財源 更正をした補正です。 第三回 臨時 議会審議結果 田夫雨時におきまして生活道路 また通学道路の冠水対策につい て村内にはこういった箇所がご ざいます。阿波山地内にも3ケ 所ほどございます。県道阿披山 徳倉線より本町から北宿へ通じ る道路で約五十メートル間、同じ く阿波山地内二二九三番地前よ り二二九八番地までの約八十メ ートル間。また、通学道路で本 町より桂中に向かう道路一三〇 メートル区間、この区間は大雨 のたびに冠水状態になって通行 不態になる地域でございます。 この冠永につきましては、桂川 今定例会の一般質問は六名の議員が登壇し、十四項目 にわたり質問をし、村執行部の考えを質しました。(質 問と答弁の内容は要約してあります) 水害対策に ついて 小松文良議員 の増水、合ノ田の排水路の増水 この合ノ田の排水路については、 国道一二三号線西側の地域、上 阿野沢から阿波山におきまして は一二三号線の兼併も含まれま すが、この地域の雨水が一挙に この排水路に流れ込み、またこ れとあわせて桂川の増水により 阿波山地区内中門地区の排水門、 合ノ田の排水路の排水門からの 逆流によって、逆流と増水が競 合して起こる道路冠水でござい ます。この対策を考えておるの か、また整備計画があるのかを お尋ねいたします。 凶村としてどういう対策を持っ ておるかと言われても、こうい うことをやっていますと、はっ きりご答弁はできかねるわけで すが、少なくとも排水等につい ては十分対処できるように今、 団地造成に伴っての排水の整備 というものも計画しております。 特に犬山城のあたりでは二分化

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