かつら議会だより 第7号 1993(平成5)年 2月
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纂…巽(7)…駕塞かつら議会だよリ ございます。診療所は歯科と内科 とありますが、現実に、内科にお いて眼科の診療もおこなってお りますが、専門分野での処理、処 置が必要だということになりま すと、当然これは診療所では出来 ませんので、各専門病院等へ行か なければなりませんけれども、総 体的に私は、この診療所の位置づ けと申しましょうか、診療所の役 割というものは、やはり二時診療 に限定すべきではなかろうかと 考えています。過一日の出張診療 でも現実には治療器具あるいは それなりの、今の時代ですから、 高度の医療機械もなければ、治療 もできない状況でもございます しそういう面での一時診療とい う形である程度十分なのではな かろうかと思っています。 補足答弁(保健課長) 国立病院協同病院、済生病院、日 赤病院などにおきます総合病院 にも眼科がございますが、これら の患者さんの動向を見ますと、月 平均大体一二〇人前後であるか と思います。それと眼科の専門医 にかかる方が月に平均して大体 一回か、二回程度という状況で す。そういう中で本村の診療所に は機械の設置するだけのスペー スが不足しているのと眼科の専 門医が少ないという事で例えば 月一回、あるいは週一回の診療 を受けたいとしても現実的に無 理な状況にあるかと思います。 以上のような内容で検討したわ けです。 グリーンフェア いばらきについて 国花と緑の祭典として、平成五 年三月l一十七日から五月三十日 まで水戸市の千波公園と倍楽園 で実施されるわけであります。本 村におきましても、これが参加負 担金として予算に八十七万五千 円が計上されているわけですが 本村としてはどのように対応す るのか。イベントとして、未来を 担う子供達に緑化意識の普及と 緑化に関する知識の催し等があ るわけですから、花と緑・自然の 大切さを見学させることは、大 変、情操教育の上からも有意義で はないかと思われるわけです。村 長の所見をお伺いします。 国 毎年毎年全国各地で行われて おり、十月に神奈川県でこの種の グリーンフェスティバルが行わ れております。本県においては、 平成五年三月二十七日から五月 三十日、六十五日間ですか、大体 宙五十万人位の入場者を見込み、 グリーンフェアを成功させたい というような中で計画をしてお るようであります。 補足答弁(建設課長) このテーマとしては、緑と歴史 のロマンを求めて心と文化が共 鳴する先駆けのまちづくりとい うことで、住民の協力による緑の 創出と保全、これを全県的に推進 し、緑豊かな明るい潤いのある都 市づくりを進めるということが テーマでございます。これには茨 改正公職選挙法は平成2年2月1日から 実施されています ☆政治家の寄附等は罰則をもって禁止されています 城県内八十七市町村が県に協力 をするということで、この事業を するわけですけれども、ほかに民 間からパビリオン等の参加を求 めて現在施行中です。本村では、 村の各種団体、三十三団体の委員 長さん、会長さん等に桂村の実行 委員ということでお願いしてあ ります。本村では、集合花壇に参 加をいたしておりますご」れは約 三十五平方米ほど本村では参加 しております。これは一、六八〇 平方米という大きな面積に、横山 大観の生々流転と申します絵で すが、この中の一部に種村が参加 いたします。

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