かつら議会だより 第7号 1993(平成5)年 2月
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墨蓬苧議案萱療癒琵寒醜琴薫かつら議会だより警警(6)諾薫 匡 ば号線の対応について、栃木 県、茨城県の沿線市町村で改良期 成同盟というものをつくって、毎 年毎年それなりに陳情攻勢等を しておるわけですが、部分的に多 少予算づけはされております。そ ういう中で、江川の橋梁ができま すと、あそこを通って上泉地内を 通って岩板地区に出ていく、こう いう路線が出来れば手這坂の渋 滞はある程度解消できるのでは と、常北町にも要請中し上げ、県 会議貞さんにもお話をしており ます。平成五年度はどういう状況 かと、指摘でございますが、県の 方で、国道の管理についてはある 程度国から委嘱をされた中で やっておる状況ですので、私ども の申すことがそのまま実現でき るという形にはならないと思い ますが、要望してまいります。ま た相当長期にわたると思います が、国道摺号線のバイパスについ ても、手這坂の渋滞とあわせて阿 波山の宿内の渋滞の解消のため 県の方に要望をして、東側でも西 側でもいいから、とにかくバイパ スをつくってくれないかという ことで、お話をしているわけで、 県でも、それらについて検討をす るというような状況です。 下水道整備について 国この件については第二回の 定例で村長の公的でありますの で、早期に何らかの方法で村民の 理解と協力を得られるように申 し上げましたが、その答弁として PRの資料ができ次第座談会、懇 談会等を開催して理解と協力を 得られるようにしたいとの答弁 であったが、いまだに実施されな いのは一体どうなっているのか、 今年度の事業費五百四万円も計 上されているわけですが事業の 着手はいつごろから始めるのか、 端的にお答えをいただきたいわ けであります。 ′-、 宣 下永道整備事業については、本 年度の当初予算で議決をいただ いておりますので資料の作成と 並びに全村的に各地域に説明会、 座談会等を開いて下水道事業に 対する趣旨の徹底理解、協力を求 めていくべく今進めておる段階 であります。下水道事業というも のは大変な事業であり特に普通 一般の行政事業と違って事業費 に対する受益者の負担というも のもお願いをしなければなりま せん。そういう意味では、地域住 民の十分な理解と協力を願うた めに趣旨の徹底をはからなけれ ぼならないと考えておりますの で年度内には座談会説明会等を 大字単位に開いて事業の推進を 図ってまいりたいと考えており ます。 田下水道整備事業につきまし ては、村長も大変忙しい中で研究 されて下水道計画をされ、練り上 げておられるようですが年度内 には懇談会、座談会で理解と協力 を得たいというようなことでご ざいますが村長は、いつから着工 したいと考えているのか、この事 業に関する国県の手続は即提出 したからできるのか、お聞かせい ただきたい。 日 下水道事業は国県に対してや ると言えぼすぐできるかという と現在のところ、特に農村集落雑 排水事業等については大変各町 村でも希望がふえているようで、 県としてはどこを優先的にやる か苦慮しておるような現況に聞 いてはおるわけでありますが茨 城県内でも今下水道の未設備町 村は二十数町村になっておる状 況でありますから未着手町村と いうことの中で強力に積極的に 予算措置が講ぜられるように努 力をしていかなくてはならない と思っております。年次計画でこ れから小規模下水というものを 進めてまいりたいという考えで 積極的に取り組んでいきたいと 考えます。特に申請をする段階に おいて要は場所の問題で。ある程 度確保した中で申請をしてまい りませんと、実際に予算はついた けれども場所で決まらないとい うような状況では困りますので 事前に地域住民の皆さん方の理 解をいただいた中で用地の確保 を図り事業着手がスムーズにい けるような形で進めたいと考え ておるところでございます。 、し 眼科診療所 設置について 団この件につきましては第三 回の定例で、福祉対策療養施設の 充実という観点とお年寄りから の要望もあるのでぜひ設置して ほしいと申し上げたのですが前 回村長の答弁の中で、現在は専門 医の先生も少ない、専門医を持つ 診療所は難しいが一週間に一日 ぐらいの病院からの出張診療は ぜひ検討してみるとの答弁であ りましたが、私の方が性急かもし れませんけれども、調査検討され ているとするならばその内容に ついて、五年慶の予算との関係等 もありますので、ぜひお聞かせい ただきたい。 困限科診療所設置についてと いう中で、老人の受診が大変ふえ ているから遇に一回くらい医師 を派遣してやってくれないかと いうことで、検討をしますという お話を申し上げましたが、確かに 老人保健、特に社会保険の方は ちょっと数字的にはつかめませ んけれども、老人保健の国保関係 については、ある程度受診者の対 象というものはつかめるわけで

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