かつら議会だより 第7号 1993(平成5)年 2月
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・ し5)、■かつら議会だより 国 夫ノ目牧場内の道路整備、又牧場 内を見たことがあるのかという 質問でありますが、私どもも見て おります。道路につきましては農 林振興公社等にお願いして牧場 整備とあわせて三ケ年計画で あったと思いますが失ノ日沢放 牧場一帯の整備をしたわけでご ざいます。ただ頂上部分一八〇米 位の区間と患いますが、この地に ついては相続関係が複雑のため あの部分については除外をして、 後で村の方でやると言うことで 現在通行止めはしておりません が本年度の当初予算の中で測量、 あるいは用地買収等の経費を計 上させているところであります。 できるだけ早く整備を進めてま いる考えているところでありま す。 補足答弁(産業課長) 矢ノ目沢放牧場に通ずる道路で ございますが今月の十一日か十 二日だったと思いますが測量会 社の方と一議に現地を岩船の方 から孫根の方へと通ってまいり ました。それで矢ノ目沢の放牧場 に通ずる道路でございますが、村 長が申しましたように約二千米 ほどありますその内頂上部分の 一八〇米程が用地の関係で畜産 基地建設事業では出来なかった 経過がございますが、早く実現し たいと考えておりましたが、今年 度当初予算に御量設計、用地買収 費を計上させていただき、今月の 十一日から頂上部分の測量に 入っております、道路の用地の面 積が出来次第用地交渉を進めて 買収に入り新年度予算で早期に 実施できるよう努力いたしてま いりたいと考えております。 田村長は江川の問題について、 上泉に通ずる橋の上流は県の管 理、それから橋の東側、本流に合 流する分については建設省の管 理管轄下にあるから、県なり建設 省に水路障害対策、排水の障害を 排除してもらうような暫定掘削 をお願いするという答弁であっ たわけであります。康木議員との 質問のやりとりのなかでも、新堀 川の改修の問題については土地 改良区との関係もあるというこ とで、いろいろ問題点も指摘され ておりますが、ぜひひとつ大幅な 予算増を獲得して、県との話し合 いでより早く改修に取り組んで いただきたい。 日 当初、県としては、国神事業の 採択というような中で、六十五年 度、(平成二年)あるいは六十四年 度(平成元年)かもしれませんけ れども、一応、国神事業の採択を 水害対策について 会沢弘次議員 受けたわけであります。その後、 県と建設省との協議の申で、河川 敷の暗が狭い、ということで、新 たにまた河川敷の暗を拡張する という中で、二次買収をやむなく されたわけです。現実に、平成四 年度の予算措置につきましては 九百万ということで、橋梁の基本 設計料がつくという極めて少な い予算枠に終わったわけです。県 では、橋を優先してつくるという 形になったと思いますけれども、 二年度以降、ある程度の予算枠の 増を県の方に要望し、極力早期改 良方を要請をしてまいりたいと 考えておるところであります。 交通渋滞対策 について 固手這坂をめぐる交通渋滞は 私が質問した三月よりはさらに 加速いたしまして、今日では、朝 夕のラッシュ時には、二キロに及 ぷ渋滞は革延化しっつあり、通 勤、通学生には大変な問題になっ ております。前回の答弁の中で、 闇号線の間置は沿線の市町村、栃 木県を含めて、道号線改良期成同 盟をつくり促進をしていると答 弁されましたが、本年の六月二日 に宇都宮において会議が持たれ ているはずですが、村長はどのよ うに対処されているか、また緩和 策として、千代梼を渡り下江戸を 通る方法と、江川の堤防敷が五 メートルの幅の道路ができるの で、その道を通り藤井備に出られ るように、常北町長と話し合いを しているということでしたが、い つごろまでに江川沿いの道路が できるのか、早急に道路の改修を すれば相当の綬和策が考えられ るのではないか、この間題を、例 えば五年度にはどこまでできま すよというような見通しがあり ましたらばお聞かせねがいます。

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