かつら議会だより 第6号 1992(平成4)年 11月
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鼎(9)粟かつら議会だより 括をしているわけでありま す。夜間急病になることが一 番不安だと言われておりま す。したがいまして、このよ うな場合に対処するために緊 急連絡装置を取りつけること によって連絡ができるシステ ムがあると聞いております。 本村におきましても、福祉の 一環として早急にこれらのこ とを実施をし、ひとり住まい のお年寄りの方が少しでも安 心して生活ができるようにお もいますが、村長のお考えを お尋ねをいたします。 日 高齢者福祉・特に緊急に 連絡システムを本村としてど う考えているかということで ございますが、ご案内のよう に今水戸市との間に消防事故 の全面委託というような中で 話を進めてまいっておるのが 現況であります。今現在渡里 地区に消防署があるわけであ りますが、国道l二三号線の バイパスのガソリンスタンド の南側に消防署を新設する。 こういう条件を平成四年度中 に水戸市の方で行うというよ うな中で、平成五年の四月か ら消防事故の全面委託ができ ることになっておるわけであ ります。 緊急連絡システムの関係に ついても、一時に全部やると いうわけにはまいりませんの で、順次、年次的な計画を立 てた中で緊急連絡システムを やってまいりたいと思ってお ります。 補足答弁(住民福祉課長) 現在本村におきまして、先 ほど会沢議員さんの方からご ざいましたように一一六名の ひとり暮らしの方がおりま す。現在のところ、ひとり暮 らしの老人等に対しまして簡 易火災警報装置設置いたして おります。 緊急業務委託につきまして は計画では本年度から実施し たい考えでおります。とりあ えず一一六名のお年寄りの方 全員の電話設置ということ は、なかなか予算的にも大変 でございます。 約一件で十万円程度の予算 が必要なわけで年次計画にお きまして一年に三十人くらい づつの電話を設置してまいり たいと思っております。 日 高齢化が進む中で目の病 気になる方も必然的に多くな ろうかと思います。残念なが ら眼科の病院は隣接する町村 にもなく、水戸まで行かなけ ればならない現況でありま す。村民のために、現在の診 療所を増築する等によりまし て眼科診療ができますと福祉 の面からも、基本計画の病気 療養の充実という点からもぜ ひ実現してもらいたいと思い ますが、村長のお考えをお尋 ねします。 臼一眼科診療について桂村で つくつてはどうかということ でございますが、もちろん村 民の医療という面での大きな 役割は持っておるわけでござ いますが、ちなみに六月中に 限科の利用者は国保関係で四 九件、老人保健関係で四一件、 社会老人関係で二九件、大体 月一〇〇件くらいの方々が病 院に行っております。 十分これらの実態を調べた 中で、どうするか決めていき たいと考えておるところであ ります。 補足答弁(保健課長) 総括的には村長が答弁した とうりでございます。眼科を 取り入れるというような想定 のもとに建物関係を間取りに してなかったというような現 況にあることは事実でござい ます。眼科となりますとどの 程度の機械の施設などをすれ ぼいいのか具体的にまだ申し 上げられませんので、そこら 辺をよく研究してみたいと思 います。 御前山・七会・常北・桂北 部四町村議会議員ソフトボー ル大会は、去る十月二十七日、 秋晴れのもと御前山総合運動 公園で開催されました。Aブ ロック・Bブロックに分かれ 打撃戦・診プレーが展開され、 親睦を深め有意義な一日を過 しました。 第十五回北部田町議会議員 革 ・ソフトボール大チ÷争芸空要埜竜畠諾意〓

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