かつら議会だより 第6号 1992(平成4)年 11月
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汀)・ かつら議会だより ・・ .・ ‥ ‥ ・ 当選をされました。これは一 期目からの公約で種村の環境 整備といったものを公約にう たった中で再選されたと思い ます。そういった中で下水道 もこの四年間、私も一村民と して、今まで見てきましたが 公約したわりには進んでいな いような気がいたします。」こ の二期の公約の中にもさらに 下水道といったような大きな 公約をさらに打ち出して、こ の二期目の任期中にどこまで 大森村政の下水道工事が進め ていかれるかが大森行政の手 腕の見せどころではないかと 思っております。この下水道、 本村のような立地条件の場所 では、村長の申されておりま す、農村集落下水道、さらに は建設省サイドの公共下水道 さらには厚生省管轄のコミュ ニティプラントの下水道と三 つの下水道の処理方式があろ うかと思いますが、本村の立 地条件に合った下水道の措置 をとっていくと患いますが、 本村につきましては那珂久慈 系の加入は行われていないよ うにも思いますが、環境垂備 の中では最後にどういう処理 方式を行いましても汚泥とい うものが出てまいります。そ の汚泥の処理そのものが集藩 方式、さらには合併処理のコ ミュニティといった処理方式 では汚泥の処理問廣がたださ れるわけでございますので、 その辺もあわせた申で本村も どういった考えで下水道を進 めていくのかお聞かせ願いた ヽ一〇 、.∨ 定住について伺います。高 根台について村長から話があ りました、今月十八日をもっ て土地の買収が完了し、県の 住宅供給公社に手渡されたと いうお話でございますが、坪、 沢山、岩船という三学区があ り、高根台の住宅ができて岩 船小学校における五年先の見 通しを見ましても、村内の学 校で一番少ないように現在の 数字では患います。こういっ た中で、今後に於て大きなプ ロジェクトを本村として岩船 地区に再度考えを持っている かお伺いしたい。 田 下水道については私も村 長選の公約でございました。 大変私どもも一生懸命勉強も いたしました。何せ下水道の 事業というものは巨額の費用 がかかりますし、そのためあ る程度生活環境基金というよ うな基金の整備を三年間やっ て今現在五億八〇〇〇万円程 度の基金が造成されておるわ けであります、と同時に下水 道の事業というものはご案内 のようにただ単に普通の行政 の事業でございますと補助金 なり、あるいは起債等で処理 しているわけですが下水道工 事については工事費の何パー セントかを受益者の負担に ょって事業実施をしてまいる という特異性がございます茨 城県内の町村では、それぞれ 事業費五パーセント程度の受 益者負担という形の中やって いるのが大勢のようでありま す。これらに基づき私どもも この下水道の計画というもの をコンサルにお願いをしてあ る程度の成案を得たわけであ りますが事業実施に当っては 公共下水道は建設省の補助事 業であり、桂村は人口が少な い関係の申で御前山自然公園 があり特定環境整備事業とい うような中での公共下水道の 補助枠が該当するようでござ います。これらに基づき国道 一二三号線沿いについては公 共下水道、建設省の補助事業 につなげた中で実施をしてま いりたい。高台部については 農林水産省の補助事業であり ます。農村集落排水事業につ ないだ中で事業実施をしてま いりたい考えであります。そ れに該当しない地区について は厚生省サイドの補助事業で あります。コミニティプラン トあるいはまた、一戸でも二 戸でもできる合併浄化槽とい うような中で全村的に下水道 の普及を進めてまいりたいと 考えています。 定住関係ですが、若者の定 着これも極めて大事なことで 私も一万人の村づくりを目指 した中で活性化を図るために は若者に定住をしていただか なくてはならない。現実桂村 では高令化率が二二・六%に なっており、高令者は高令看 でそれなりに長生をしていた だく大変結構なことでありま すが、それに付随した中で若 者が種村に定着をし、これは 自明の理でありまして私ども もこの高根台に二〇〇戸前後 の住宅団地の造成を計画を し、その中で岩船小学校の方 に児童を通学させて、立派な 施設のできた岩船小学校をで きるだげ高度利用を図って中 で進めてまい月たいと考えて おるわけであります。現在大 体一三・五ヘクタールくらい の団地でありますが、あの西 側には十五、六町歩の村有地 も軽えておるわけで、造成工 事が終了した段階、あるいは 終了する前段階の中で、それ 以上の第二次計画と申しま しょうか、そういう考えをし ております。 日 下水道について再質問い たします。国道沿線について は公共下水道で進めたいとい うようなお話ですが那珂久慈 広域下水道に加入するという ことかお伺いたします。 臼 流域下水道に入るという
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