かつら議会だより 第5号 1992(平成4)年 8月
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鼎(5)※喜宅かつら議会だより まして、総延長二千六十六m ということで下層路盤まで県 により工事をしていただきま した。平成三年度に四百七十 九mほど舗装しました。今年 度は全線舗装したいというこ とで県の方へ申請をし予算措 置をしたわけですが、本年は 国の方の事情で国補そのもの が二分の一に削られてしまい ました。予算は八百四十八m 分でございますが。七月中旬 には発注したいと思っており ます。その残分についても一 応単独事業でやるつもりであ ります。 回 村長の公約でもあり線に 包まれた、潤いのある村づく りの大きな柱になっておりま す。既に下水道整備基本計画 もできているわけであり具体 的に実施方法や内容につい て、村民は知っていないので はないか。早い機会に何らか の方法で説明をし理解と協力 を得る必要があると思います が村長はどのように考えてい るのか伺いたい。 田 下水道の整備事業につい てはPRのための資料作成、 あるいはまた、事業の内容等 について受益者の皆様方に理 解と協力を求めるペく計画を しておるところでございま す。下水道の整備につきまし ては、平成元年度から三年度 まで、それぞれ生活環境基金 整備という中で基金の積み立 てを行い、平成三年度で基金 総額五億八千万円になってお ります。これらの基金につい /( 国の大型好子虹残りの分を については九月以降の発注に 入れていただき、残り六百m したいと考えております。 下水道整備事業について 「」】 ニi〓 ては毎年毎年これから事業実 施をするに当たって、いわゆ る農政・建設サイドの公共事 業等については下水道の工事 をやることによってしわ寄せ がない ように、下水道は下水 道の工事をやれるように基金 の整備もできたわけでありま すので、受益者の皆様方に理 解と協力を求めるべく進めて まいります。具体的には所管 課長より補足答弁をいたしま す。 補足答弁(水道課長) 桂村の場合は、沢山・坪・ 大字高根を含めまして、公共 下水道、それと岩船につきま しては農村排水整備事業で実 施しょうという基本計画がな されたわけです。下水道事業 につきましては、一人当り百 万円から場所によっては百五 十万円くらいの事業費がかか るということです。それと工 事着手から完成まで、十五年 屈 本年四月から国家公務員 の勤務に関する法律が改正さ れ、従来の四週六休制から完 全週休二日制が実施されると 思いますが本村のような自主 財源の少ないところでは、職 員をふやすわけにもいかず行 政サービス低下させることな く実施することは大変難しい と思いますが、どのように検 討がなされているのか、又、 実施時期はいつごろになるか 伺いたい。 回 国家公務員につきまして は、本年五月より実施という ことでスタートしたわけで す。今の状況の中では、県が 七月から実施ということでご ざいますので、本村としまし ては九月の定例あたりに提案 を申し上げ、年内には実施に 向けて、郡内町村が、統一し た形の中で実施に席み切るの /t\ か〆才Å十年という長い年月を て、PRのためのパンフレッ 要するといわれている中で、 トの作成を検討中でございま 種村の場合は、四年度に五百 す。 四万円程の事業費を組みまし 役場職員の週休二日制について がいいのではないかというこ とで、話し合いはされており ます。 補足答弁(総務課長) 県の方では、六月の議会に 提案し、七月中旬ごろに完全 週休二日制を実施するのだと いうことで準備を進めている ようでございます。行政サー ビスを極力低下させないよう に努めながら、住民の理解と 協力を得るということがまず 基本になってまいりますの で、その辺のPRも進めなが ら、検討を進めてまいりたい と思います。
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