かつら議会だより 第5号 1992(平成4)年 8月
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かつら議会だより塞窯(4)漁 田 村長は水戸市内の料亭を 使って県職員に飲食の接待を し、村民の尊い税金の中から 三十l万六千九宙七十七円も の支払いをし、しかもこのう ち、十一万六千七百十八円は ます。できるだけ全村的な中 での位置づけを考慮しなが ら、これらの舗装も進めたい と考えております。 公嚢による酒飲みの 自粛について 広木正進議員 事務用品を買いもしないのに 買ったように書類をごまか し、その金で支払いをしたよ うであります。つまり事務用 晶が洒に化けてしまったとい うことです。どのような理由 があっても、公金を使い書類 をごまかして公費で酒飲みを されたのでは、村民の一人と して許せないのであります。 私は公費による酒飲み行政は 廃止すべきと再三にわたって 申し上げてまいりました。こ れより公費にょる酒飲みの自 -(-1、 /ll「 粛についてということで六項 目に亘り質問いたします。 第一点は、平成三年五月二 日に料亭松の葉に村費が支払 われているのは、何年何月何 日の飲酒代なのか、お聞かせ いただきたい。 第二点は、この宴会には村 長以下誰が出席したのか具体 的名前を示していただきたい。 第三点は、この代金の総額 は幾らであったのか。 第四点は、この中には芸者 代、個人で吸ったたばこ代も 含まれておりますが、これも村 費で支払いをしたのかどうか。 第五点は、飲酒内容の内訳、 明細について公開をしていた だきたい。 第六点、料亭松の薫から請 求明細書は一回分として多額 の請求書がつくられています が、役場の支出負担行為請求 書は、三通に分けられている が、その納入日、つまり飲酒 月日は平成三年三月五日と、 三月十六日に分けられている が、これは、いずれかが偽造 されたものではないのか。以 上六点についてご答弁をいた だきたい。 臼 今回広木正進議員の質問 田 上坪・下坪聞の過疎代行 線千五百mの舗装について伺 います。道路沿いの住宅では 自動車による砂ぽこりや夜間 の大型車通行による振動等で 毎日大変な迷惑をこうむって るわけであります。本年の当 初予算で全面舗装が予算化さ れ麦)たが、いつごろ着工し、 ′■l】lヽ の中でご指摘をいただいた件 につきまして、まことに執行 部として申しわけなくおわび を申し上げる次第でありま す。これらにつきましては、 私どももそれなりの指導監督 というような形の中でこのよ うな不祥事を起こしたことに つきまして、心からおわびを 申し上げる次第であります。 道路の改修について 会沢弘次議員 いつごろまでに完成させる予 定であるかご質問いたします。臼 過疎代行線の舗装工事に ついての見通し等についての ご質問でありますが、三月の 定例議会で議決をいただいた ように本年度内に残りの未舗 装部分の歩道巾貞、二mをつ けた中で完全実施してまいり たいと考えておりますが、具 体的な見通し等については所 管課長の方から補足答弁をい たさせます。 補足答弁(建設課長) 上坪・下拝聞の過疎代行線 の舗装工事については昭和六 十三年から平成二年度にかけ 尚、今後こういうことが二度 と起こらないように、私ども も誠心誠意今後の事務執行に 当たって首長としての指導監 督をやっていくように努力を してまいりたいと考えており ますので、ひとつよろしくご 了承のほどを賜りたいと思い ます。本当に申しわけござい ませんでした。

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