かつら議会だより 第5号 1992(平成4)年 8月
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・.(3いご/かつら議会だより ・ ∴ 、- - -・、 ・・・‥ - 、 固 今まで再三にわたって改 良していただくようにお願い をしてまいりました。ご案内 のように、阿波山から孫根ま ではほぼ改修されております が、錫高野地内においては改 修や改良がおくれており、道 県道・阿波山徳蔵線 今定例会の一般質問は、三名の議員によっ て行われ、道路整備、下水道整備、酒飲みの 自粛など六項目にわたり質問し、執行部の考 えを質しました。 武井章祐議員 暗も狭く、条件の寒い危険な 箇所もあり、見通しの悪い カープなどでは大型ダンプ カーが塀を壊し、文一年中日 の当たらない北裏などがあ り、素掘りの側溝は水のはけ 口もなく埋まってうんでお り、狭い道路でのすれ違いの 際に、素堀りの側溝にはまっ て出られない革もしばしば見 受けられます。それをじ字溝 にふせかえて、ふたをして道 幅いっぱいに舗装すれぼ広く 利用できるのではないかと思 います。ぜひ県の方に働きか 一 に 肇 ∪■ 」 〜 いて ■ けをお願い致します。今は自 動車も大型化しており、交通 量もふえているにもかかわら ず、道路は以前のままで何十 年も改良されておりません。 最近大型ダンプカーの往来が 激しく毎日のように朝夕四、 五台続いて走ってきます。一 日何回となく往復しており、 時には大きなクラックション を鳴らして走っております。 まさに交通戦争とか、走る凶 器とかいわれている今日、道 路が壊れるばかりでなく、そ の上、道路が悪く狭いために 行き交う単車や自転車、お年 寄や子供達が、大型自動車の 風圧に巻き込まれるという危 険性も考えられます。 ちなみにこの県道は、地元 住民にとってはかけがいのな い通勤通学道路であり、生活 道路であります。そのような ことで、地域住民は何とかな らないものかと困っているの が現状です。道路が悪いよう では村の発展はありません。 これからの時代は交通網の整 備がされてこそ真の豊かな住 みよい環境の中で生活ができ るのを、地域住民は望んでい ます。そうした県道阿波山・ 徳r才一ぁ改良について、村は どのように考えているのか、 また、県の方に働きかけをし ているのか伺います。 田 県道阿波山・徳蔵線の改 良について、村としてはどの ような対応をしておるのかと いうことでございますが、大 変ダンプカーの往来が激しく なって道路が傷んでおりま す。地域の皆さんからの苦情 も寄せられておるわけであり ます。当然改良をできるだけ 早く私どもも進めてまいらな ければならないと考えている わけで、広域農道の改良と同 固 少しずつ舗装されてきて はおりますが、反別の多い密 集している地帯にある村道、 あるいは農作業ばかりでな く、生活道路として利用して いる人もいる村道が草に覆わ れ、道路がでこぼこになって おり、雨が降ると水たまりが でき、かなり壊れているとい うのが現状でございます。ま た、田んぼに出入りするのに 岩船土地改良区内の 三盲 ≡.】 葦 眉舗装促進について時に現行の県道阿波山・徳蔵 線の改良をできるだけ早く県 に要望を進めているところで あります。 危険な箇所もあり、ガード レールなど取りつける必要と されるところも見受けられま す。村は今後どのように舗装 を進めていくのか、ご答弁を いただきたい。 白 岩船土地改良区の村道舗 装促進についてでございます が、年次計画の中で順次、こ の改良区内の道路等について も直営の工事等で行っており

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