かつら議会だより 第5号 1992(平成4)年 8月
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かつら議会だより墨笑(2)灘 平成四年第二固定例会は、六月十七日から二十日ま での四日間の日程で開催されました。 今定例会には、専決処分の承認二件、条例の一部改 正四件、条例制定一件、補正予算二件、村道路線の廃 止認定〓件の、議案十l件が上程され可決承認されま した。 そのほか陳情二件が全員一致で採択し、水道事業予 算繰越の報告がなされました。 尚l般質問には、三名の議員が登壇し、公費による 酒飲の問題、下水道整備の問題、道路整備の問題など 活発な質問が展開されました。 W 一 平成四年第〓回 定例議会審議結果 こんな 圭 一章 歪 て≡≡iニぎ 蓬恕蓉 =去 ◆専決処分の承認を求めるこ とについて。 個人住民税の非課税限度額 の引き上げなど税条例の一部 改正。尚一般会計の補正をし たものです。 ノ′11-、、 し_._.……‥.…‥…_. ◆種村特別職の職員で非常勤 のものの報酬及び費用弁償に 関する条例の一部を改正する 条例について。 国会議員の選挙等の執行経 費の基準に関する法律の一部 改正に基い本村においても、 選挙長、投開票管理者及び立 合人の報酬を改正したもので す。 ◆種村家庭奉仕員派遣事業実 施条件の一部を改正する条例 について。 国で家庭奉仕員派遣事業費 負担額の改正がなされたこと に基い、村条例の一部を改正 したものです。 ◆種村国民健康保険税条例の 一部を改正する条例につい て。 地方税法の改正により健康 保険税最高限度額、四十四万 円を四十大万円に改められ、 平成四年四月一日より適用さ れます。 ◆種村非常勤消防団真に係る 退職報償金の支給に関する条 例の一部を改正する条例につ ◆平成四年度種村l般会計補 正予算(第一号) について 歳入歳出それぞれ三千二百 五十一万八千円を追加し、歳 入歳出予算の総額を二十八億 五千九百六十八万六千円とす る補正です。 ◆平成四年度種村国民健康保 険診療所特別会計補正予算 (第一号) 歳入歳出それぞれ百一万円 を追加し歳入歳出予算の総額 を一億二千八百四十三万六千 円とする補正です。 いて。 非常勤消防団貞等に関する 損害保障の基準を定める政令 の一部改正に基い、村条例の 一部を改正するものです。 ◆桂村特別職の職員で、常勤 のものの給与及び旅費に関す る条例の特例に関する条例に ついて。 不詳事について村長、助役 の給料を十分の一カット、 一カ月とすることによる条例 が制定されたものです。 ▼村道路線の廃止、認定につ いて。 高根地区、桂台団地の住宅 団地の造成に伴う団地内道路 の廃止と認定がなされまし た。 ◎坂本弁護士一家拉致事件に ついて厳正かつ迅速な捜査を 要請する意見書の提出を求め る陳情。 全員一致で採択され、意見 書を関係庁へ提出いたしまし た。 ◎生塵者米価引き上げ、水田 の減反緩和とコメ輸入自由化 反対に関する陳情。 全員一致で採択され、関係 省庁へ意見書を提出いたしま した。
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