かつら議会だより　第4号　1992（平成4）年　6月

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三寒(き)嵩完かつら議会だより 平成四年第一固定例会は、三月十二日から十九日までの 八日間の日程で開会されました。 今定例会は、条例制定二件、条例改正五件、補正予算大 伴、新年度予算五件、その他一件の十九議案を真重審議し 全議案が原案どおり可決されました。 なお任期満了に伴う、種村選挙管理委員及び補充員の選 挙が行われました。陳情一件は採択となりました。 一般質問には、三名が登壇し、有科老人ホームの汚水処 理、赤沢元駅跡地の利用対策、小河川の整備、交通渋帯対 策等について活発な質問が展開されました。 ▼桂村職員の育児休業等に関 する条例 地方公務員の育児休業等に 関する法律の施行に伴い、村 条例の制定を行い、平成四年 四月一日より施行されます。 ▼種村土地開発基金条例 公用若しくは公共用に供す る土地文は、公共の利益のた めに取得する必要のある土地 をあらかじめ取得することに より事業の円滑な執行を図る ため、条例を制定した。 ▼桂村職畠の給与に関する条 例の一部改正について 休日及び休暇等に関する関 係法令の改正を受けて条例の 一部を改正するものです。 ▼種村地域振具基金条例の一 部を改正する条例 自治省から指定を受けて、 福祉の活動の促進、生活環境 の形成に資するため地域振興 基金条例でやってきました が、振興基金条例では、目的 について紛らわしい面もある ということで、地域福祉とい うような事で、地域福祉振興 基金条例と改めたものです。 ▼種村火災予防条例の全部を 改正する条例 近年、火災発生のおそれの ある設備等が増加しっつある 現状に対応し、火災予防の基 準を定めるとともに、防火対 象物の用途の多様化に対応す る火の使用の制限や、避難管 理等に閲し必要な現定の整備 等を行うための改正です。 ▼国民健康保険条例の一部を 改正する条例 他の保険制度との不均衡を 是正すべく、助産費の改正を するものです。(十三万円を二 十四万円に。) ▼奨学資金貸与条例の一部を 改正する条例 奨学資金の額を改正するも のです。(五千円を二万円に、 又特別事情の場合(一万円を 三万円に。) ▽平成三年度捷村l般会計補 正予算(素人号) 歳入歳出それぞれ二億四千 六百十九万八千円を追加し、 歳入歳出予算の総額を二十九 億三千四百四十二万九千円と する補正で宜1 ▽平成三年度種村国民健康保 険特射会計補正予算(第四号) 歳入歳出それぞれ二千四百 五十三万六千円を追加し、歳 入歳出予算の総額を四億七千 三百九十七万三千円とする補 正です。 ▽平成三年度種村国民健康保 険診療所特別会計補正予算 (第三号) 歳入歳出それぞれ八百八十 四万円を追加し、歳入歳出予 算の総額を一億三千三百八十 万四千円とする補正です。 ▽平成三年度桂村老人保健特 別会計補正予算(第三号) 歳入歳出それぞれ二千九十 四万五千円を追加し、歳入歳 出予算の総額を四億七千八百 八十四万七千円とする補正で す。 ▽平成三年度桂射水道事集会 計補正予算(第三号) 収入支出それぞれ三百二十 五万円を追加し、収入総額を 一億二千四百四十六万円、支 出総額を一億五千九百九十一 万二千円とする補正です。 ▽平成三年度種村一般会計補 正予算(第九号) 歳入歳出それぞれ五百三十 万三千円を追加し、歳入歳出 予算の総額を二十九億三千九 百七十三万二千円とする補正 です。 ▽平成四年度桂村一般会計予 算 ■歳入歳出それぞれ二十八億 l一千四百八十万三千円を計上 し、前年当初に比鮫し、十四、 三%増の積極予算となりまし た。 ▽平成四年度桂村国民健康保 険特別会計予算 歳入・歳出それぞれ四億六 千三百四十三万円を計上し、 前年対比五、四七%増の予算 計上。 ▽平成四年度桂村国民健康保 険診療所特別会計予算 歳入・歳出それぞれ一億一 千六百三十一万円を計上。 ▽平成四年度種村老人保健特 別会計予算 歳入歳出それぞれ四億九千 九百七十六万五千円を計上。 ▽平成四年度種村水道事集会 計予算。 支出繚額二億二千五百七万 七千円を計上。

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