かつら議会だより 第2号 1991(平成3)年 11月
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かつら議会だより鼎(6)一撃鑑 園 芸の道路は県立公園御前 山の下を通ります、一・八キ ロメートルの道路でございま すが、道幅が狭く曲がりくね っており、観光地にふさわし くない道路で、地域の住民も 不便をしており、三年前の定 例議会でも要望をいたしまし た所、改善をすると、冬は道 路が凍結して交通事故が、起 こりやすくなり、本村水道の 水源地が観光客により汚染さ れるので、というような答弁 でありましたが、今でも村長 はこの道路を改良をするつも りはないのですか。 国 入り口に集落というもの があるわけでございまして、 地元の皆さん方の協力も得ら れるような体制ができておりま すので、本年より集落部分等 理施設を作るよう話し合いを 進めておる状況であります。 理事者とは直接は会ってはい ませんので施設長と会いまし て早急に実施できるように再 三滑導をしていくつもりでご 々についての改良を計画して おるところであります。とり あえず皇都の集落が非常に狭 い道ですので、本年度この部 分についての改良工事を行い、 前回のご質問にもお答え申し 上げましたように改良をして 観光客が大勢入り込む。その ために桂村の上水道水源地が 汚染される危険性も多分にあ る。観光客の透致という面で もある程度力を入れていかな くてはならないという状況の 中でどうすべきか、村として もこれから検討を進めてまい りたいと思います。 ざいます。周辺での井戸水の 水質検査は、今月から来月初 めにかけまして早急に井戸水 の検査を実施いたしまして、 来月の未までには検査結果を 報告いたします。 圏 村の行事の一環として毎 年こさ払い草刈り、空き缶拾 いなど、村民稔参加によって 行われておりますが、ここで 不測の事故が発生した場合の 村の対応が、明確でないよう でありますが、これに対する 村の対応がどのようになって いるのか知りたいのでありま す。八月四日のこさ払いの際 国 県の住宅供給公社の委託 を受けて高根地区に住宅団地 をつくるべき用地の買収、排 水、水道工事についての進捗 圏 本村における道路網の整 備は、まだまだ遅れており、 小林 義利議員 男性の方が、脚立から転落し て負傷するという事故が発生 いたしました。これは、村の 行事の二項に参加して負傷し たわけであります。この保障 について。 臼 村の対応策としては一応 保険には入っておるわけであ り、その保険の該当する状況 というものは入院をした中で、 状況、又用地の取得の困難な 時はどうなのか伺います。 日 用地取得が、まとまって いないのが実情で、この住宅 ( 入院一日について治療費等々 がある程度出るということで ありますが、額としては大し た額ではないようであります。 諸によりますと大分病院の方 に通院をしておる状況だとい うようなお詰もうけたまわっ ておるわけでありますので、 今後まだいろいろ発生する状 況等々も多分にございますの でこれらの点について見直し 治寮費相当程度の額は当然補 償をしなくてはと考えており ます。 団地につきましては、本年秋 に諸々の関係のものが大体 クリアされるという状況の中 で、これらにつきましてもで きるだけ用地の取得を早めた 中で、今後の事業推進に入っ て参りたいと考えているとこ ろであります。 自分の家に自動車の乗り入れ が出来ない家はまだ沢山あり ます。その条件はいろいろあ ると思いますが、特に岩船地 区では、道路との高低差がい

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