かつら議会だより 第2号 1991(平成3)年 11月
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かつら議会だより灘(2)某警 ①老人福祉センターの利用料 専決処分、l般会計三宮十 一万六千円の増ですが、これ は夏祭り、役場前の農協倉庫 解体補助、花火大会補助など を専決処分したものです。 一- - 落 「 暴 での四日間の日程で開会されました。 今定例会は専決処分一件、条例の改正三件、補正予 算三件、認定三件、同意-件の九議案を慎重審議し、 全議案が原案どおり可決されました。 なお陳情三件は審査の結果は一採択、一継続審査、 一不採択となりました。 一般質問には、六名が登壇し、下水道の整備計画、 し尿処理場の設置、老人ホームの排水問題、住宅団地 の問題、老人福祉の間違、財政の立て直し等について 活発な質問が展開されました。 平成三年第三固定例会は、 金の一部が改正されましたの で、桂村老人福祉センターの 設置及び管理に関する条例の 一部が改正されたものです。 ②桂村国民健康保険条例の改 正は、現状に合わせた上で一 部改正がなされたものです。 ③桂村国民健康保険支払準備 基金設置、管理、処分に関す る条例の改正は、現状に合わ せた上で一部改正がなされた ものです。 九月十八日から二十日ま ①一般会計の補正ですが、県 北西部ふるさと事業の直売施 設等整備工事費五千百三十万 道路舗装工事追加、及び法面 工事費五首五十万円、野菜産 地形成条件整備事業費等、七 千八百十三万一千円を追加し 一般会計稔琴二十五億六千二 百三十五万三千円となりまし た。 ②国民健康保険の特別会計の 補正ですが、平成二年度退職 者医療療養給付費交付金精算 による返還金百五十六万八千 七百十三円、妊産婦医療手当 金追加十万円等百六十六万八 千円を追加し、稔歯四億四千 首五万三千円となりました。 ③国民健康保険の診療所特別 会計の補正ですが、医療事務 用コンピューター整備事業費 三百十万円等三百三十二万円 を追加し稔額一億二千ll首六 十七万三千円となりました。 村水道事業、年間給水量五 十四万三千七百九千立方米。 毒iこi這 決 算 認 定 ミ≡撃竺享措… 章撃華㌣ 咄≡傾げ.悸 桂村教育委月会委月の任命 同意ですが、高久の加藤太一 郎さんが九月三十日で任期満 了となる訳ですが、ご本人は 健康にもすぐれ、人格識見と もに高潔でありますという事 で教育委貝として最適任で 村道路線の廃止認定は、一 道路起点終点地における地番 の間違いという事で正しくさ れたものです。 一日平均一千四百九十立方米、 給水入口六千五首二十六人、 給水件数一千八百六十六件、 財政状況では剰余金一億九十 七万八千八百円を得、資本的 収支で咋地区の管布設香工事 の実施は、企業債で対応して おります。今後の経営につい ては、坪地区の布設替工事(企 業債利用)給水管布設工事、 消火栓工事などは起債がきか ないため一般会計よりの繰入 れが必要であるとの監査委員 の報告がなされ認定されまし た。 層 慮 ヨ 賀挙≡㌘㌻主監 の 他 の 蕎 案 あると選任同意されました。 情 陳 ◎伝統工芸後継者育成に 関する陳情 本村にも、伝統工芸として 粟野春慶塗、桂びなが、県の 無形文化財、県の郷土工芸品 の指定を受けました。これら を守るには後継者の育成が大 事でありますので、村より補 助金、奨励金、育成金等の制 度を作り後継者育成の助成を お願いしたいという事で陳情 されましたが、全員一致で採 択されました。 ◎し尿処理場設置反対に 関する陳情 錫高野区長さんを始め自治 会の代表者より処理場設置反 対の陳情がなされましたが、 この間題は非常に重要な問題 なので継続的に審議をいたし たいという事で議会教育民生 常任委員会に付託され継続的 に審査するという事になりま した。 ◎小選挙区制の導入に反 対する陳情 小選挙区制、政党法に反対

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