じょうほく議会だより 第119号 2004(平成16)年 11月
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一般質問質問は1回のみを要約してあります平成の大合併の理念は住民のための合併であり、新しいまちづくりの指針のために、町はアンケート調査を実施し、住民の将来像が示されました。住民の身近な行政を一元的に担うために、具体的な作業に入ったところと考えます。そこで、住民の望む将来像をどう反映していくのかが問題です。住民の望む最も高い声として道路、上下水道の生活基盤整備の充実が望まれており、次に安全で安心して暮らせるまち、子育てと高齢者、障害者が安心して暮らせるまちづくりを望む声が多いこと回合併アンケートを新しいA住民の声を十分に反映させるまちづくりに生かして三村由利子議員毒“』一回言道路や下水道の整備は合併後の最優先事業であると考えますが、この点について施行計画を報告してください。合併して良かったという合併効果を感じるのは、数年経過してからであるといわれるが、実現可能な透明度の高い建設計画を進めることにより、住民のまちづくりの理想に近づいていくことになると考えます。保健分野では、長寿社会において高齢者が地域で健やかに暮らせる施策を積極的に取り組んでいただきたい。後期高齢者が激増することが容易に推測できる状況の中で、行政がしっかりとした受け皿づくりを確立しなければならないと思います。独自性を発揮したオンリーワンの福祉施策計画はお持ちかお尋ねします。今回のアンケート調査の自由意見の中には、議員や職員に対する厳しい意見があり、議員も職員も意識の改革を求められており、私共は謙虚に反省しなければならない。住民の将来像実現のために、知恵を出し合い意識を高め、輝く職員を育成しなければならず、住民から期待される職員にするために、町長はどのような方策を考えているのか。また、合併による公共料金・税金の問題等住民の不安をどう払拭努力されるのでしょうか。囚町長生活道路の整備は、立ち遅れているので、各要望の中から優先順位を慎垂に選択して進めたい。下水通については、計画区域がありますが、下水道横を有効に活用して計画を順次遂行してまいります。老人障害者福祉は安心して藤らせるまちづくりに共通する点だと思います。地域で支え合うような地域ケアシステムの椛築が大事だと思っています。中心地域と周辺地域の格差を極力防ぐという意味で、桂支所、七会支所、さらに各地区の公民館を利用し、サ町内各地区にある公民館・集落センター等に設霞してある遊具の安全管理は、どのようになっているのか伺います。乳幼児の遊具は、時として思いもよらない事故を引き起こすことがあります。常日頃から遊具設備の安全管理は怠ることはできませんが、地区において、誰が管理者でその責任を担うことになっているのかをお尋ねします。L、。回公民館等にある遊具の安全管理は匹各管理者にお願いして安全点検を.…ビスα低下を招かなしように注意していきたい。公共料金も、非常に厳しい財政の中で新町の特徴を出さなければならないという観点から、いろいろな部門で安い方の公共料金に合わせている場合があります。囚町長遊具の安全管理について、今まで特に指導は行っておりません。今後は管理者に、事故防止のため遊具等の安全点検をお願いしていきたいと思います。遊具の管理についてですが、町には地区公民館が十一館、集落センターが十四館の計二十五館が設世されていて、この地区公民館は各区、自治会等の所有、管理となっています。'6じようほく議会だよりNo.119
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