じょうほく議会だより 第117号 2004(平成16)年 5月
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一サニーかく新築したのに壁が泥だらけ。できれば引っ越したい」「ベビーカーで子どもの散歩もできない」…生活道路改善の要望は、大変強くあります。通学路も非常に危険です。常北町の新年度予算案の道路関係は昨年度よりもさらに少なくなっています。町民の強い要望に、町長はどのようにこたえるつもりでしょうか。区長さんの負担軽減を考慮しつつ、自治会未加入者が増えている現状をふまえ、町民の要望すべてを区ロ町民豊接役場曇雲きる方著回合併で新町に継続丈き施策はQE芙麗は霊次蓉語の妻合併について、町長はこれまで「誘導アンケートは瓜奇応を早急に考えてvくA藤咲徳治議員長を通すのではなく町民が直接役場に要望できる方法も採り入れていく必要があるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。囚町長町道改良の要望唾ついては、できるものはその場で、できない場合は内容を協議し、後日回答しています。直接町へ要望に来る、自治会をつくっていない、そういう町民もふえている。そういった方に対応できるような形を早急に考えていきたい。ーやらない」「合併しない選択肢もある」「合併は財政間題だけではない」と答弁されましたが、実際は、合併前提のアンケートを行い、財政特例措置を目的に進めています。また財政問題について、町長は「三町村の合併した時点での地方交付税額が十年間は保証される」と答弁されました。しかし「新町建設計画(後編こによると、地方交付税は十年間で六億二千万円の減です(平成十七年度の三十八億九千百万円に対し、平成二十六年度は三十二億六千八百万円)。とうてい合併時の地方交付税額が保証されているとはいえません。このような誤解にもとづいて合併が推進されているとすれば、町民にとって大変な問題です。これまでの合併の進め方に何の問題も感じないのでしょうか。含併のメリットとして町は財政特例措置をあげていますが、私が尋ねた町民の四割の方は「財政が厳しくなる」と懸念しています。合併の最大のメリット、デメ琴I駒卜は何なのでしごっかまた新町に継続すべき施策にはどんなものがあるでしょうか。価と今後十分検討した雁地域経済活性化策とします。いかがでしょうか。て、当町でも住宅リフォーム助成制度を創設し、町民囚町長東茨城郡では、どや地元業者を応援する必要の町村も実施していない状があります。同制度は少な況ですが、非常にこれは効い予算で、町民や建設業者果があるということになれに大変喜ばれ、雇用と所得ば、今後十分検討させていの確保に期待できます。町ただきたいと考えていまの税収増に貢献する一石三す。烏の施策ではないかと思い囚町長合併については、いよいよ次回の合併協議会において四十二項目すべての協議を終了することになります。前回の協議会におきましては、城里町という名称が決定いたしました。ここまでの経緯ですが、比較的スムーズな協議ができたと考えています。また、建設計画の策定には、一町二村の総合計画を承継して、住民アンケートの実施、住民懇談会等を開催し、意見を拝聴して反映回住宅リフォーム助成制度の創設をQAさせています齢メリットは、財政効率をよくするというふうに思います。たとえば合併の中で、今後、国保診療所等のあり方が協議されていくことと思いますが、合併をすることによって、これまでの費用対効果について見直す良い機会になるのではないかと考えています。合併のメリットが出るよう頑張っていかなければならないと考えています。韮本的には、常北町第四次総合計画に盛り込まれている事業については継続をしていくということです。じようほく議会だよりNO.117-12-
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