じょうほく議会だより 第115号 2003(平成15)年 11月
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常北町の水道料金は水戸市と比較して月一、五五○円の差があります。一立方メートル当たり原価が常北町より高い内原町では、一般会計から当町の二倍以上の補助金を出して、水道料金をおさえています。当町は利子の支払いだけで毎年九千万円以上です。積立金や基金などを活用した借り換えや繰上償還などの措置を真剣に考えなければなりません。給水原価は適切か、供給計画は適切か、一般会計か一Q一水道料金を値下げし、囚特別本町ヵ高心ということではない町民負担軽減を藤咲徳治議員囚町長水道の畠的0清浄にして豊富低廉な水の供給を図り、公衆衛生の向上と生活環境の改善に寄与するという前提で、水道管の布設、また、適正な管理、合理化等を図って運営しています。水道料金につきましては、過去の実績及び社会経済の備勢等をかんがみ設定しています。らの補助金は適切かなどをくわしく吟味し、水道料金を値下げし、町民負担軽減をする必要があると思います。いかがでしょうか。FL画一一」》一一一癖》一【》壷一王一一厘》一■一一一一■函一F』■二一垂麺一■一二〈ご一垂一一一一一五《』(碑》ら合併だというのは国の側からの説明であり、地方の立場からの考えではありません。国の地方に対する財政支出を抑えるための合併策が、どうして町村のためになるのでしょうか。常北町と桂村の財政力指数は、東茨城郡八町村で七番目と八番目、七会村は西茨城郡の最下位です。この三町村の合併で財政がよくなるのでしょうか。ロ合併に住民の納得と合意が得られているか常北町の三八三○Fを基準にした場合、内原町が三、八五○円、那珂町が三、八六四円と大体同等の金額です。また、七会村は、四、四四一○円、笠間が四、六五一円、真壁町に雨哩多くの情報を開示し説明していく‐一雲一一一一二一■巳一渉戸畔)一■幸酔一画一《夕■■『■|グ■■)』呼一■一一■■|あながち常北町の給水単価が高いということではないと思っています。水道料金の値下げは当而考えていません。二一■垂■■一r一画■巳一一一J■■且一ロ■一口一■誰F》Ⅱ》唖》一垂一亜司一一一一一帝、]■村において五年間の措置期間が終ったあとも保障されるのでしょうか。三町村合併協でおこなったアンケートの回収率はそれぞれ五○%前後。まだ町民の納得と合意は得られていないと思います。町の財政がどうなるのか、住民のくらしがどう変わるのか、住民負担はどうなるのかなど住民にとって関心のある問題が、まったく不明のまま、先に合併ありきですすめられていまじようほ<議会だよりNO.l15-8-

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