じょうほく議会だより 第115号 2003(平成15)年 11月
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全国地方を通じて徹底したむだ遣いの見直し、優先順位の明確化など歳出削減の努力を行う一方で、官から民へ国から地方への流れをつくり、市町村合併を適切に推し進め、自立した地方の確立が大切である。特に公共工事のコスト削減については民間工事との差が一平方メートルあたり九万円で、公共工事の方が高いといわれていますが、当町の考えを伺います。職員の通勤手当の現状、職員の天下りについて伺います。回無駄を一掃し徹底した行政改革を|Al諸経費削減に十分留意佐藤国保議員回具体的な子育て支援策は囚町長公共工事の建設一.一ストは、新技術の活用や施工法等の見直し、資材等での削減が考えられます。また、管理コストは人件徴や人員配置体制の見直し、並びにIT化等で削減ができると思っています。今後十分留意して削減に努めてまいります。通勤手当は町職員の給与に関する条例によって支給しています。職員は、自家用車での通勤で八十七名に手当を支給しています。退職した前課長には今、生涯学習指導員と給食センターの所長を嘱託で週三回、lシ「安心はつらつ社会」構築について、六十五歳まで現役で働ける社会づくりをどうするか、また、若年層の雇用対策について伺います。当町の失業率についてお答えください。子育て安心体制づくりについて、当町においてはここ近年どのくらいの出生率なのか、また、育児保健制度の確立等子育て支援をどのように具体的に行うのか伺います。老人介護に対する当町の考え方について、当町の待機者、特養老人ホームに入りたくても入れない、そういう方がどの位いるのか、また、グループホームや小規模多機能サービス等の設十万円位の給与寺やふて仏らっていますが、ご指摘のQ巴計画策定のためニーズ調査をArL電囚町長働く場の確保が非常に難しく、町単独では対応できない状況です。国・県の施策、継続雇用定着促進助成金、並びに高齢者等共同就業機会創出助成金等、積極的にこれらを取り入れて対応したい。新規学卒者の就職を強力に支援すること、若年失業者に再訓練の機会の提供、転職者には新しい職場で活躍できる環境の整備が必要です。国県、町、商工会と連絡調整を密にしてこのような対策を講じたいと思います。日本は、かつてない少子置の要望はあったのか伺します。天下・・りてはたしと恩ててします。化を迎え生涯夫婦がつくる子供は一・三人ということですから、子育て支援は大変重要な項目であります。子供を生み、育てやすい環境を推進するため、国と地方公共団体、企業がそれぞれ独自の支援計画を設定し、実現に向けて進められています。町でも支援計画策定のため、ニーズ調査を行い、子育ての体制づくりに努めてまいります。特養老人ホームにまだ入れない待機者は十人前後ということです。小規模多機能施設については、介謹予防の観点から、既存の公的施設等の中で進めたいと考えていますが、高齢化の進行の中で、高齢者を支える地域ケアの構築と社会参加の促進が重要な課題ですので、今後とも取り組んでいきたい。じょうほく議会だよりNO.l15-6-
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