じょうほく議会だより 第113号 2003(平成15)年 5月
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希少動物のオオタカの調査の結果、営巣木が確認されたので保護しなければならない。それでも公園墓地を建設すると、完売したとしても約十四億円位の赤字になるので休止するそうですが、私も最善策であると思います。今までに用地取得費等で、約十億円もの借入金があります。この借金は常北町が二五億円の債務負担行為の中の一部で、公債比率にも表れない隠れ借金で、これが非常に恐ろしい問題です。平成十五年度の予算は、一般会計で対前年比約二二%減額と厳しい財源の中后哩公園墓地一の借入金返済はQ|Al平成十六年度からA〃営林宏議員から、どの様にして返済して行くのか、返済計画をお伺いします。囚町長借入金の額は九億三、九一七万二千円という数字になります。みずほ銀行の場合が四億六、七○○万円で、常陽銀行が一億七、五○○万円、JA水戸常北支店が二億九○○万円、茨城銀行常北支店が八、八一七万二千円という金額になっています。みずほ銀行は返済期日が到来していますが、他の三行に関しては平成二十一年が期日になっています。至急返済計画を立てなければならないのはみずほ銀r』物産センターは平成六年に設立しましたが、毎年赤字続きで、平成十三年度第八期の決算書では累積赤字が四、五○○万円余りで債務超過になっています、一般の会社であればとっくに倒産している。この際思い切って直売所を閉鎖して、物産センターを解散し、常北町開発公社へ利権等を移行し、開発公社がホロルの湯の経営を核として、ふれあいの里、家族旅行村の管理運営とやまゆり荘の管理運営も含めた一体経理を行ったほうがよいのではないかと提案します。行で、十六年度からの返済計画を立てていくということです。回赤字の物産センターは解散しては|A開発公社と一体化でw囚町長《れあしの里の‐にある直売所の運営に関しても、今後計画を立てていかなければならないと考えています。そう遠くない時期に、物産センターと開発公社を一体化するような施策で望みたいと理解しています。じようほく議会だよりNO.l13-8-

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