じょうほく議会だより 第113号 2003(平成15)年 5月
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一一】》一■一岬』一一r|■且一牢一一冬一一一一一■L一一》タケ一一三ケ一辛口一二ⅡⅡⅡマトは、はじめに合併ありきではなく、もっと以前の段階、市町村合併そもそもから意見を聞くべきだ、と言ってきました。しかし実際は、合併をすすめる立場から行われました。町民のみなさんが、難問題をもらって、真剣に悩んでいる姿が伝わってきます。自由意見では、現状説明が不十分だ。的確なメリットデメリットがないと判断囚町長地方交付税の通常の煉定方法によれば一般にはスケールメリットが働き、理論上は行政費用が割安になるため、合併市町村に交付される普通交付税の額は、合併前の個別の市町村ごとに計算した普通交付Q哩合併に対する現状説明が不十分A巴住民懇談会・広報等で周知亘些》F一二一型}一一竺叩■■■一囲空■■呼一辛且叩一八一一“一坪一一呼一凸■■叫一一■■一▲乏一》醍政サービスがどのように変わるのかわからない、など書かれています。かなり公平さに欠ける調査であっても、合併は必要ない、どちらともいえないと答えた人、つまり合併に反対・消極的な人は全体で二八・九%、女性は三三・五%もいました。このような積極的な意思表明を町長はどのように受け止めたのでしょうか。税の額よりも少なくなhますが、この少なくなる分を、十年に限って下回らない。つまり三町で合併すれば、その三川の合併した時点での地方交付税額が十年間は保証されるということです。可匡』地方分権の時代をむかえ、住民自治の原点に立ち返ることがもとめられています。つぎの理由からあらためて住民投票をもとめます。①議員選挙の時、合併の公約はなく、住民から白紙委任されていない。②住民投票を機に、町の未来を囚町長メリット、デメリットの周知については、当然住民懇談会の席でも出てくると思いますが、広報等でも、やっていかなければならないと考えています。町民の声をもっと聞けというお叱りもあったわけですが、私としての方向性は三町村での先行合併という形でやっていくということです。Q雨世今の時点で合併に対する住民投票は実施しない|住民自治の原点に返って住民投票をマビ』語ることは、町の活性化につながる。③もっと情報を開示して住民投票をもとめる意見は自由意見でも多かった。④合併特例法の改定のとき、住民投票が衆参両院委員会で付帯決議されている。財政情報の開示は、交付税の算定替えが終わ(た二十年後を想定した数字を開示してほしいと思うが、いかがでしょうか。予定されている町民懇談会で、反対意見が多出した場合、方針を変える考えはあるのでしょうか。囚町長市町村合併についての住民投票を、今この時点においては実施する考えを持っていません。じようほく議会だよりNO.113-13-

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