じょうほく議会だより 第111号 2003(平成15)年 2月
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常北町…{古内多目的運動広場についてお伺いします。平成十四年度第一回定例会において条例施行規則が成立して以来、一度も使用されないまま現在を迎えていますが、現状は民間施設であるなら莫大な欠損が生じて、倒産に追い込まれて行くことは必定であると思います。そこで第一点目は使用もしていないのになぜ補修工事をするのかということです。基本的な考え方として公共施設であるという点で、遅れてもいいんだ、結果がどうであろうと完成してしまえばいいんだという考えはなかったでしょう佐藤国保議員回上古内運動広場の使用前の補修は巴非常に反省し、今後は繰り返さないA百聞は一見にしかずとしうことわざがあります。先日現場に行って写真を撮ってきました。一見して何だこれはということが見受けられる点がありました。芝生は生き物であり、ある程度時間が経たなければ結果が分からないのが現状ではないかと思います。第二点目は予算縮小のおり、現状のままで使用できないのかということです。管理条例の第三条に町長は常に良好な状態においてその設備の目的に応じて、最も効率的に運用しなければならないとあります。この点に無責任な事態が生じてし囚町長使用前に補修をするということは、非常に反省をしています。今後、公共施設の工事等でこういうことは繰り返さないようにしたいと思っています。施工業者に暇庇担保責任ということで、芝張りをやらせています。現状のままでの使用は不可能だと恩っくるのではないでしょうか。現状では使用不能であるということを踏まえて、代わった三村町長はどうされるのかお伺いします。第三点目、運動広場は必要不可欠な施設だったのかということです。先日現場へ行ったおり、散歩をしている老夫婦に「運動広場が出来てよかったですか」と伺いました。お二人とも「大変よかったです」という答えが返ってきました。しかし「県道を横断するのに大変時間がかかる」との声もありました。そこで周辺の安全性も考えたうえでの対策をお願いします。L2蕊助金制度についてお侭いします。補助金についてはある程度タブーな部分があるかも知れませんが、前回の全員協議会において広域事業についても、三村町長に答えていただける段階になってきました。今はどこの自治体も補助金一○パーセント削減に努力を重ねているようです。第一点目、補助金の配分と平成十五年度の予算編成ロ補助金に対する内容のチエックはています編根本的には贈雫渠排水等を敷設する必要があり、芝生の養生のため早い時点で排水工事をしたいと思っています。運動広場は必要不可欠な施設なのかということですが、城北地方広域事務組合と上古内代表者ほか四名との間で、し尿処理施設建設|A|厳しく査定し交付の削減もAの条件として覚瞥を締結しており、その中の第六条で町営の運動公園を常北町の事業主体で補助事業の導入等により、平成七年十二月三十一日までにつくるという約束があります。この覚書に塾づき、上古内多目的巡動公圃広場を股伽したものと理解しています。・につして鳥改革・も含めこのように考えているか、お伺いします。先日高速道路民営化に対する委員会が作られ法案が作成されましたが、いわゆる族議員の圧力によりなかなかまとまらなかった旨が報道されていました。国は我々国民に明確な予算の作成を示し、その執行が大切である。町においても同様であると思います。これをじようほく議会だよりNO.11-6-

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