じょうほく議会だより 第110号 2002(平成14)年 11月
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藤咲徳治議員。第一段階から介護保険料減免を誰もが気軽に利用できる制度のために、介護保険料の低所得者にたいする減免措置を図ることが必要です。介護を必要とする人の割合は、低所得者ほど高くなります。町として、まず第一段階から保険料減免をはかるべきと思いますが、いかがでしょうか。多くの人が一割の利用料負担を高いと感じています。要介護度の高い低所得者が、利用料の負担を理由に介護サービスを控えることは、制度発足の趣旨に反します。当町でも、とくに利用が多い在宅サービスの軽減策が必要だと思いますが、いかがでしょうか。|A町執行部で前向きに検討一月の台風六号I季る西田川のはんらんで、水戸市で住宅が床下浸水。当町の那珂西地内でも浸水がありました。自動車研究所建設造成にともなう森林伐採が原因だと思います。当町の台風による被害の実情はどのようなもので、町はどのように対応されたのでしょうか。自動車研究所の工事中も完成後も、万全な災害対策F》回自動車研究所造成で西田川がはんらんしたのではQ|A町としては判断できない囚町長台風・声号の平成十四年七月十日から十一日に起きました西田川のはんらんによる被害は、西田川自治会で住宅の床下浸水二棟です。また、隣り合う藤井町、岩根町では十二棟ということです。床下浸水二棟の対応は、第二分団の消防ポンプ車が約三時間かかつを講じるよう県に求めていく必要があると思いますがいかがでしょうか。用料の軽減策は現在見直し作業に入っていますので、その中で検討していきたい。第一段階の方については、当町執行部で前向きに検討しているところです。し一■も『一一加畢一一■碓畢一一一率』も■■■一口「一(一宅■■■一二一口夕一”研究所造成の工事主体は茨城県です。日本自動車研究所の移転先は自然環境の保全に配慮しています。調整池、砂防施設を設置して昨〕ます、伐採か涼因で墓ということですが、それにつきましては、当町としては何とも判断のしょうがないと考えています。じようほく議会だよりNO.110-16-
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