じょうほく議会だより 第108号 2002(平成14)年 8月
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運行委託は本年度新規事業として一、二○○万円の予算が組まれている。この事業はバスの運転手が臨時職員で賃金が安く、年々職員確保が難しくなって来ていることが主な理由と聞いている。十三年度の職員の賃金は当初予算で三八○万四千円であり、これにバスの維持費を加え幼稚園バス運行経費となり、本年度予算との兼ね合いで考えると必要経費の増加であるが、民間に仕事を出すことは、それはそれで望ましいことでもあり、職員確保が難しいのであれば、民間委託に異を唱えるつもりはないが、問題は、なぜ、委託が玉川台俊議員回幼稚臭ス運行委託事業が遅れているはQ匹白ナンバーから青ナンバーへの変更に時間がかかる一一一一一酉』一■一一コ■毛季■》一夕(一一一F》一画}癖一一一■』■一{西一一夕(一一■{唖一一歳児や五歳児の幼稚園児はまず環境に慣れることが大切であり、途中からバスの運転手さんが変わることは不要な心理的不安を与えるだけであり、バス運行委託は四月の新学期に合わせて行うべきであったと思う。一、二○○万円の予算は予算編成を始める昨年十二月の時点でほとんど決まっていたことと思うが、なぜ四月からの運行委託ができないのか、一、二○○万円の予算は一カ月平均一○○万円ということで四月から、来年三月の一二カ月分と理解しているが、どうなのか、お伺いします。し幼稚園には当初五月から民間委託で幼稚園の臨時職員二名の賃金五一万八千円が予算に組まれている。これは三七日分であり、今日現在の賃金支払いには既に予算が不足している。今定例議会には補正も無く、賃金はどうして支払うのか、また、民間委託を計画した時点で四月の新学期に合わせるべきであり、そもそも、五月末までの賃金支払い予定の予算はなぜ本年度予算に計上されたのか。この予算を見る限り四月スタートではなく五月末まで何か待つ事情が予定にあったと思える予算であり、三七日分の予算はどのような根拠で予算に計上されたのか、お伺いします。幼稚園のバス運行は、バスの営業許可を持つ業者が委託を受ければ幼稚園児の送迎を民間委託でき、四月一日時点で町内に限定するならば、石塚交通と茨城交通の二社が委託を受けてスクールバスを運行すること」Lしが法律的に可能であると聞いている。町長は、青ナンバー営業許可取得に二週間程かかり、夏休みを利用すると答弁されたが、現に、営業の許可を持っている業者が委託を受けてやれば一日、二日でナンバーの交換が可能とも聞いている。だから、バスを民間に委託することの計画の遅炉は別の問題であると思うが、どうして入札を行わないのか疑問である。町では営業許可を受けるために必要とされたバス二台の車検証コピーを業者に与えたのか、またどういう理由で与えたのか入札で委託先が決まるが醤あいさつも元気に登園じょうほく議会だよりNO.108-10-

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