じょうほく議会だより 第107号 2002(平成14)年 5月
16/22

十二月の定例会で.町長は三選出馬に強い意欲を表明しました。これに水を注すようですが、阿久津町長が議員二期目中、まだ電気工事店勤務中に、発注された広報無線の工事で当時の阿久津議員から、この工事の予定価格は幾らか調べてほしい旨を私は相談されました。結果から説明しますと、そのような事は出来る訳もなく、事なきを得ました。そして、町長に就任して入札に関し、執行権を盾に余りにも公平公明にはほど遠いように思われます。三月の茨城新聞等にも、各市町村の議会の様子が報道されています。その中で実に八○%の市町村で、公Ⅱ井昇議員【凶公平公明な入札権の執行をQA巴業者とのカヵわり力なしように対応共工事入札の質問が載っています。指名を入れる、入れないは長の執行権などといっているのは常北町だけです。協和町にせよ、石岡市、下妻市にせよ、公平公明に執行していれば、あのような結果にはならなかったと思われます。町長は、あのような結果についてどのように思っているかお伺いします。町長のいう入札に伴う執行権について幾つかお伺いします。執行権により指名すべき業者を指名していると答弁していますが、地元業者数社が毎回指名から一○○%外れる理由についてどうなのか、私には余りにも不可解でなりません。r,面ぜひ指名すべき業者を指名するときは、数社の業者が一○○%指名から外れる理由をお伺いします。さらに一○○%外れる理由が、単に町長の好みや応援してくれる会社だからとすれば、正に入札の私物化ではないかと思うが、町長の考えをお伺いします。二月二十七日の全員協議会の中でも入札制度の改善報告も何の説明もなく、本会議三日前に質問の様子を見たためかどうかわかりませんが、突然入札制度の改善報告するとはどのような事なのか。一般質問締め切り前ならともかく、定例会三日前では、余りにも議会に対して不親切と思われるが町長の考えをお伺いします。いずれにしてもどのような制度を策定しても、公平公明に入札に参加できない事には話になりません。町長の考えをお伺いします。し了歩て迩州言#た帳品に〆一してどう思うのかということですが、地域で執行している人たちが、すべてそのように思われるのも非常に残念なことだと思います。術に私自信、身の回りはしっかりと守ってきています。今後もそのように努めていくつもりです。議員のときに何か私が川井識貝に予算を聞いたとか聞かないとかということですが、私には記憶がなく、何とも答えようがありません。現時点において、どなたとも予筑についての話し合いとかをしたこともないですし、入札に当たりましては、当日朝、入札執行の十分か十五分前に担当者が予平成14年度事業に伴う現場視察道路改良工事ケ所の説明を受ける(上泉)じようほく議会だよりNO.107-16-

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です