じょうほく議会だより 第105号 2001(平成13)年 11月
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中学生の海外研修は、平成十二年度三十名、十三年度五十名の予定で二年とも数名のオーバーとなったが、どのようにして人員を決定したのかお伺いします。数名のオーバーならば、二十一世紀を担う生徒たちのため、専決処分等で対応できたと思うが、検討したのかどうかお伺いします。本町は、教育優先を掲げており、また、国際化という言葉をよく耳にしますが、研修に漏れた生徒や親はどのような気持ちになったと考えているかお伺いします。ロ僻井昇議員A海外研修の人員決定はどのようにしたか子供たち力決めたルールで決定枝としては二十名ということでしたが、もっと子供たちに声をかけて、行けるようにということで三十名になったわけです。鹸初に子供たちがくじで行ける人、行けない人を決めてきたわけです。今年度は、学校も自信を持って五十名という満杯の枠をつくったが、それでもオーバーした。去年が非常に良かったから、今年度も子供たちの参加希望が増えたのかなと思っています。行ける人を全部行かせるのも一つの案かも知れませんが、教育という面を考えた場合は、そうではなく、いろいろな登竜門をくぐっ41また受峠入れ側で込五十名以上になると一か所で受け入れられないという状況もあります。今回五十名でしたが、一人一軒のホームステイではなくて、二人でホームステイした組もできています。三十名ぐらいがホームステイを受けるには一番いいそうです。行けなかった親や子供は非常に大変だろうということですが、子供たちもオーバーになった場合には、くじで行ける行けないを決める、という自分らのルールでやっていますので、残念だなという気持ちはあっても理解をしていると思っています。囚教育長事前の生徒保護者への納得、理解、事後の配慮を大事にしながら進めてきたわけですが、漏れ者が出ることについての心情は、苦汁の決定であるということを申し添えさせていただきたいと思います。て‐vくと,vう経験をす箕ことも勉強だと思います。4劃蕊常北中の生徒が今年も元気にオストラリアヘ行ってきました(シドニーにて》じようほく議会だよりNO.105写

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