じょうほく議会だより 第105号 2001(平成13)年 11月
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常北町の高齢者福祉は、他市町村から高い評価を受けているそうです。さらに良くしていくために、私が町発注の二事特I小規模工事の場合、町内の家族経営を含む中小業者が仕事を確保できるように、これまでの入札審査の要件を緩和し、町独自の審査基準を設けて、受注できるようにしていくことが大切ではな回高齢者福祉サービス対象者の基準緩和を藤咲徳治議員回中小業者の入札に町独自の審査基準を一A一十分勉強して検討|A一入札基準を遵守して対応気づいた改善点を幾つか提案します。当町では高齢者生活支援サービス事業として、配食囚町長町独自の基準をつくる考えはありませんが、今後も、入札基準をきちんと守りながら対応していきます。ZrILサービス、緊急通報サービス、ひとり暮らし愛の定期便など、多彩できめ細やかな事業を行っていますが、これらの事業の受給対象者を「七十歳以上のひとり暮らし」、としているのは現実的でないと思います。また、高齢者夫婦世帯で、そのどちらかが病気になっている場合もあり得ます。①対象となる要件を緩和し、高齢者等の生活支援サービス受給対象者を現在の「七十歳以上のひとり暮らし」から、「おおむね六十五歳以上の一人暮らし、および高齢者夫婦、それに準ずる人」という基準にするべきと思います。②高齢者が、いずれ誰かの援助を必要とするのは避けられませんが、一方で「人のために役立ちたい」「働きたい」と思う気持ちをもっている方もたくさんいます。県内半数以上の市町村で設立されている「シルバー人材センター」を発足させr》勇必亜一かあ勺」思もま一が、いかがでしょうか。③痴呆をもった人たちが小集団で生活する、グループホームの計画は現在ありますか、将来の計画はどうでしょうか。④当町の高齢者福祉事業はきめ細かくやっていると思もますそれでもなお町にはどんなサービスがあるのか、という人が出て来ます。そこで「福祉ハンドブック」を発行して、町民の参考になるようにすべきと思いますが、いかがでしょうか。たくさんのリーフレットが並ぶ保健福祉センター窓口-10-じようほく議会だよりNO.105

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